菊地雅章の“電化マイルス”大接近と来れば1981年の『SUSUTO』と1982年の『ONE WAY TRAVELLER』と思われているが,実はその5年前に,それこそ正規“電化マイルス”のサイドメンたちと,トランペッターをマイルス・デイビスから日野皓正に ...
カテゴリ: CD批評:キ:菊地 雅章,KOCHI,TETHERED MOON
テザード・ムーン / プレイ・クルト・ワイル
クルト・ワイルという作曲家など良く知らない。だからテザード・ムーンによる「クルト・ワイル集」『PLAY KURT WEILL』(以下『プレイ・クルト・ワイル』)の,どこがどう凄いかはうまく説明できない。 ただこれだけは言える。『プレイ・クルト・ワイル』 ...
テザード・ムーン / エクスピリエンシング・トスカ
管理人のジャズ人生。キース・ジャレット・トリオを選ばなかったなら「テザード・ムーン」を選んでいたのかもしれない。 それくらい大好きな「テザード・ムーン」の『EXPERIENCING TOSCA』(以下『エクスピリエンシング・トスカ』)が難解である。 ...
テザード・ムーン / ファースト・ミーティング
『トライングル』でキース・ジャレット・トリオに“肩を並べた”菊地雅章の「テザード・ムーン」が『FIRST MEETING』(以下『ファースト・ミーティング』)でキース・ジャレット・トリオを見事に超えてしまっている。 超キース・ジャレット・フリークな管 ...
テザード・ムーン / トライアングル
「キース・ジャレット三昧」のお正月を送ったせいだと思う。 無性に菊地雅章のテザード・ムーンが聴きたくなって,ここのところ毎日聴いている。 キース・ジャレットと菊地雅章。管理人はキース・ジャレットのジャズ・ピアノを聴いているとなぜだか菊地雅章を連想して ...