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カテゴリ: CD批評:R:RIPPINGTONS FEATURING RUSS FREEMAN

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の6曲目は【TROPIC OF CAPRICORN】(以下【南回帰線】)。  【南回帰線】のワクワク・ソンゴが大盛り上がり! ヴィニー・カリウタの超絶ドラムの乱れ打ち〜バンド・メンバーのソロ廻 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の5曲目は【AFFAIR IN SAN MIGUEL】(以下【サン・ミゲルのロマンス】)。  【サン・ミゲルのロマンス】の第一印象は,これぞT−スクェアの『NATURAL』の世界観である。幾重 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の4曲目は【KENYA】(以下【ケニヤ】)。  【ケニヤ】の聴き所は,躍動的なリズムである。打ち込みなのに「生きたリズム」に聴こえるのは,スティーヴ・リードの素晴らしいパーカッションにあるのだ ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の3曲目は【I WATCHED HER WALK AWAY】(以下【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】)。  【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】は,憂いを帯びたパティ・オ ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の2曲目は【WEDNESDAY’S CHILD】(以下【水曜日の子供】)。  【水曜日の子供】は,アフリカっぽい雰囲気のイントロから,曲の進行と共にジワジワと盛り上がるブレイク・ナンバー。  【 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の1曲目は【WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB】(以下【聖ジェームス・クラブへようこそ】)。  【聖ジェームス・クラブへようこそ】のワクワクする高揚感。これ最高! 個人 ...

 リッピントンズのことを知ったのは,ラス・フリーマンのことを知ったのは,T−スクェアの『NATURAL』であった。  そう。T−スクェアの『NATURAL』はラス・フリーマン・プロデュース。かねてからアメリカ進出を目指してきたT−スクェアが,本気で「世界を ...

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