アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評BLOG 名盤CDレビュー:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

カテゴリ: CD批評:L:ルー・タバキン

 2010年も年の瀬である。本日までで計7回の忘年会もどきの食事会と飲み会が終わった。その内訳は天ぷら屋に2回,イタリアンに1回,家庭に集っての鍋パーティーが1回,残る3回が飲み屋さんだった。でっ,飲み屋でのお話だが,仕事の接待だったので自腹でヴィンテー ...

 秋吉敏子とルー・タバキンのライフワークである秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド&秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキンでのが30年に渡る活動が終了することになった。  思い返せば秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャ ...

 2001年のアメリカ同時多発テロ事件以降,秋吉敏子がライブのラストに必ず弾いているという【HOPE】は,2001年8月6日に広島市で初演した組曲【HIROSHIMA−RISING FROM THE ABYSS】の第3楽章に当たる。  皮肉なことに,平和 ...

 秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキンの『TRIBUTE TO DUKE ELLINGTON』(以下『トリビュート・トゥ・デューク・エリントン』)こそが「清く正しい」デューク・エリントン・トリビュートの一番手である。  なぜなら ...

 NHK−FM「ジャズ・クラブ」のオープニング・テーマのために作曲された【JAZZ CLUB(OPENER)】。そして秋吉敏子の黄色の女性への反骨精神がまたも表現された【GLASS CEILING】こと「ガラスの天井」。そうして「和」の達人としてオファー ...

 【組曲:フォーシーズンズ】は,村の1年の生活をテーマにした曲を作ってほしい,という青森県森田村からの直の依頼によって制作された。世界のジャズ・マイスターが依頼を簡単に引き受けるのも凄いことだと思う。  しかし秋吉敏子が本当に凄いのはここからで【組曲:フォ ...

 『DESERT LADY−FANTASY』(以下『砂漠の女』)で秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキンがついに秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドを超えてきた。久々に,手放しで大喜びできる快作,のリリースである。  改めてト ...

 アメリカにおけるクラシックとポピュラー・ミュージックにとっての「音楽の殿堂」である「カーネギー・ホール」でジャズのコンサートが開かれるのは特別なことである。そしてそのステージに日本人が立つという事は尚更名誉なことである。  秋吉敏子が「滞米35周年記念 ...

 秋吉敏子が再結成した東海岸のビッグ・バンドは『CARNEGIE HALL CONCERT』で,やっと解散前の西海岸のビッグ・バンドのレベルに追いついたと思っている。  ではその前作となる『WISHING PEACE』はダメなのかというとその反対である。理 ...

 秋吉敏子の創造の中心とは,やっぱりビッグ・バンドなんだ。ビッグ・バンドがどうしても忘れられないんだ。  ある意味,秋吉敏子の性格からして秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキン・ビッグ・バンドの結成は必然の結果なのだ。  NO!  ...

 もしや固定メンバーの離脱は“世界一のビッグ・バンド”秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドのハードな過密日程だったのでは? 5月に日本ツアー〜7月に3週間のヨーロッパ・ツアー〜8月に日本のジャズ・フェスティバルに出演した後はカレッジでのクリニック〜全米 ...

 『フェアウェル』で唐突に起こったメンバー・チェンジ,そして『FROM TOSHIKO WITH LOVE』(以下『トシコから愛をこめて』)で突然起きた秋吉敏子のオリジナルだけを演奏し続けるというトシコ=タバキン・ビッグ・バンドの暗黙のルールの放棄。  秋 ...

 こんなことってある? 全8曲がアルバム2枚に分かれて4曲と4曲。そのうちのTOP4が全部2枚目に入ることなんてある? 2枚目の発売が予定されていない中で,敢えてB級品を先出しする? 意味が違うことは承知の上で書くと,完全に「後出しじゃんけん」じゃん。 ...

 秋吉敏子が影響を受けたジャズメンとして名前が挙がるのは決まってデューク・エリントンである。確かにデューク・エリントンからの影響は無視できないと思う。  しかし管理人が活字ではなく音を聴いてイメージするのはデューク・エリントンよりもチャールス・ミンガスの方 ...

 秋吉敏子の楽曲は本当にいいものがたくさんあるが,個人的に秋吉敏子の楽曲の中で一にも二にも大好きなのが,何を隠そう【すみ絵】である。    秋吉敏子の楽曲の特徴は,どれだけアメリカ暮らしが長かろうとも,でもだからこそなのだろうけどその作風は日本への郷愁を表 ...

 『FINESSE』で大いにリフレッシュできた秋吉敏子が,再びクリエイティブなビッグ・バンドを動かし始めた『SALTED GINGKO NUTS』(以下『塩銀杏』)がゴキゲンなアルバムである。  個人的には回を重ねるごとに出番が減少していた秋吉敏子のピア ...

 「東のサド=メル,西のトシコ=タバキン」と称しているのは管理人だけかもしれないが?実際に秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドがダウンビート誌の国際批評家投票で「最も注目すべきビッグ・バンド」に選出されている。  そんな“西海岸から世界を獲った”秋吉 ...

 流石の秋吉敏子も超大作『INSIGHTS』で“燃え尽き”を経験したのだと思う。  『MARCH OF THE TADPOLES』(以下『マーチ・オブ・ザ・タッドポールズ』)で今でも聴くのは【NOTORIOUS TOURIST FROM EAST】1曲だけ ...

 秋吉敏子と来れば『孤軍』の次は『INSIGHTS』(以下『インサイツ』)であろう。『インサイツ』は“世紀の大傑作”である。それくらいに『インサイツ』が凄すぎる。濃厚すぎる。  まずは結論を書く。『孤軍』と肩を並べる超名盤であるが,再発8枚組を買うまでは ...

 BMGの「プライム・ワン・シリーズ」の再発から漏れていた『ROAD TIME』(以下『ロード・タイム』)が世界初CD化。同じく世界初CD化の2枚『ライヴ・アット・ニューポート '77』『ライヴ・アット・ニューポートⅡ』の“喉から手が出るほど欲しかった”秋吉 ...

 『孤軍』『ロング・イエロー・ロード』と,日本の伝統音楽とアメリカン・ジャズを織り交ぜて独自路線を追求してきた秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドが,日本人の視点から見たアメリカン・ジャズを表現したのが『TALES OF A COURTESAN(OI ...

 恥ずかしながら管理人,秋吉敏子の“最高傑作”に『孤軍』を指名しているにも関わらず秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド名義のアルバムは長らく『孤軍』1枚のみ。秋吉敏子・ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキン名義の方も長らく『WISHI ...

 秋吉敏子の“最高傑作”は『KOGUN』(以下『孤軍』)である。『孤軍』を聴く頻度はそれほどでもない。大量名盤群の秋吉敏子なのだから『孤軍』より出来の良いアルバムもたくさんある。  ただし秋吉敏子で何を聴こうか迷った時に,大抵,手が伸びてしまうアルバムが『 ...

↑このページのトップヘ

Copyright (C) 2005-2026 アドリブログ JAZZ/FUSION All Rights Reserved.