『JUNGLE FEVER』の7曲目は【LAST TANGO IN PARIS】(以下【ラスト・タンゴ・イン・パリ】)。 “メロディー・メイカー”ニール・ラーセンを前面に押し出した『JUNGLE FEVER』の中で唯一のカヴァー曲である【ラスト・タンゴ ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / JUNGLE FEVER
『JUNGLE FEVER』の5曲目は【JUNGLE FEVER】(以下【ジャングル・フィーバー】)。 【ジャングル・フィーバー】はメンバー全員で「前へ前へ」と向かっていく推進力が最大の聴き所! 特にジェリー・ヘイのトランペットとラリー・ウイリアムスの ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / EMERALD CITY
『JUNGLE FEVER』の4曲目は【EMERALD CITY】(以下【エメラルド・シティ】)。 【エメラルド・シティ】は,感情揺さぶり系のしっとりナンバー。 センチメンタルな情感タッチで歌い上げるニール・ラーセンのエレピに,丁寧にカウンターを合わせ ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / WINDSONG
『JUNGLE FEVER』の3曲目は【WINDSONG】(以下【ウインドソング】)。 COOLなメロディーとHOTなリズムの【ウインドソング】。ゆったりしたファンクのリズムに乗ったニール・ラーセンとバジー・フェイトンの熱いソロとキャッチーなテーマのユ ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / PROMENADE
『JUNGLE FEVER』の2曲目は【PROMENADE】(以下【プロムナード】)。 ニール・ラーセンの「抑えたトーン」で聴かせる,グラデーションな黒。それが【プロムナード】のテーマである。 洒落た都会的というか,どことなく怪し気というか,エキゾチ ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / SUDDEN SAMBA
『JUNGLE FEVER』の1曲目は【SUDDEN SAMBA】(以下【サドゥン・サンバ】)。 【サドゥン・サンバ】は,ニール・ラーセン渾身の美メロに,オルガンという楽器だからこそ表現できる「STOP&GO」のアクセントが光る名曲である。 「行く場面 ...
[CDレヴュー] ニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー
ニール・ラーセンの『JUNGLE FEVER』(以下『ジャングル・フィーバー』)がなければ,1st「フル・ムーン」は「伝説」のままで終わっただろうし,2nd「フル・ムーン」が誕生することも絶対になかった。 その意味で『ジャングル・フィーバー』は,過去の ...
[CDレヴュー] デヴィッド・サンボーン / クローズ・アップ / J.T.
『CLOSE−UP』の2曲目は【J.T.】)。 トラック名の由来は,ポップ・シンガー=ジェームス・テイラー?と思いつつも,イントロで“和”を感じた管理人の脳裏には【J.T.】→日本たばこ産業→「SELECT LIVE UNDER THE SKY」とシナ ...
[CDレヴュー] デヴィッド・サンボーン / クローズ・アップ / SLAM
『CLOSE−UP』の1曲目は【SLAM】(以下【スラム】)。 “タイトなビート”が聴き所である【スラム】こそ,NYフュージョンの象徴! デヴィッド・サンボーンのアルト・サックスが“超豪華リズム陣”を乗りこなしていく。このイントロが流れ出すと条件反射的 ...
[CDレヴュー] デヴィッド・サンボーン / クローズ・アップ
管理人は楽器はできないのだが,それでもどうしても手に入れたいものがあった。アルト・サックスのマウスピースで「デヴィッド・サンボーン・モデル」。確か2万円はしたはずだ。 無駄に2万円も使ったわけであるが,それでも今でも満足に思っている。あのデュコフ(DU ...