アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評BLOG CDレビュー 名盤ガイド:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

タグ:BILLYHIGGINS

『FEELIN’ THE SPIRIT』の5曲目は【SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD】(以下【時には母のない子のように】。  【時には母のない子のように】は,タイトル通りの「うら淋しい」夜のブルースである。 ...

『FEELIN’ THE SPIRIT』の4曲目は【GO DOWN MOSES】(以下【ゴー・ダウン・モーゼス】。  日本の○○節テイストの「♪ジャンジャンジャジャンジャン」が楽しい【ゴー・ダウン・モーゼス】での“黒ノリ”を聴いてほしい。  アメリカ田舎 ...

『FEELIN’ THE SPIRIT』の3曲目は【NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN】(以下【ノーバディ・ノウズ・ザ・トラブル・アイヴ・シーン】。  なぜかソニー・ロリンズの【テネシー・ワルツ】をイメージしてしまう【ノ ...

『FEELIN’ THE SPIRIT』の2曲目は【JOSHUA FIT DE BATTLE OB JERICO】(以下【ジェリコの戦い】。  “アーシー”なムードに【コンドルは飛んでいく】のメロディが融合した【ジェリコの戦い】のテーマ弾きがグラント・グ ...

『FEELIN’ THE SPIRIT』の1曲目は【JUST A CLOSER WALK WITH THEE】(以下【ジャスト・ア・クローサー・ウォーク・ウィズ・ジー】。  【ジャスト・ア・クローサー・ウォーク・ウィズ・ジー】は,のんびりとしたご機嫌スイ ...

 グラント・グリーンとは「B級ジャズ」を代表するギタリストである。ジャズを聴いていなかったなら,グラント・グリーンとは永遠に出会うことはなかったことだろう。  そう。グラント・グリーンを聴く楽しみは,ジャズ好きのみに“許された”特権なのである。  グラント ...

『THE SUMMER KNOWS』の6曲目は【I SHOULD CARE】(以下【アイ・シュッド・ケア】)。  【アイ・シュッド・ケア】の名演は多いがピアノものばかり? このトラックでもシダー・ウォルトンが大活躍している。  しかし“本命のテーマ”はアー ...

『THE SUMMER KNOWS』の5曲目は【DITTY】(以下【ディティ】)。  “少女漫画路線”の『おもいでの夏』にあって唯一の異色作,モーダル・ブルースの【ディティ】に萌える!  アート・ファーマーが,日本でもヨーロッパでもなく,思いっきり“アメリ ...

『THE SUMMER KNOWS』の4曲目は【WHEN I FALL IN LOVE】(以下【ウェン・アイ・フォール・イン・ラブ】)。  “ムーディ”なアート・ファーマーのフリューゲル・ホーン・ソロで始まる名バラード=【ウェン・アイ・フォール・イン・ラ ...

『THE SUMMER KNOWS』の3曲目は【ALFIE】(以下【アルフィー】)。  バート・バカラック作,ラブ・バラードの名曲【アルフィー】の中では,バネッサ・ウィリアムスによる歌唱バージョンが大好きであるが,この「アート・ファーマー・フリューゲル・ ...

『THE SUMMER KNOWS』の2曲目は【MANHA DO CARNAVAL】(以下【カーニバルの朝〜「黒いオルフェ」】)。  アート・ファーマーの【カーニバルの朝〜「黒いオルフェ」】は超個性的! ボサノヴァ → ジャズへの早着替えは「モー娘。」も ...

『THE SUMMER KNOWS』の1曲目は【THE SUMMER KNOWS】(以下【おもいでの夏】)。  【おもいでの夏】で鳴り響く,アート・ファーマーのフリューゲル・ホーンの音色は秋風! ただし決して冷たくはない。時折,夏の暑さも感じさせてくれる ...

 管理人は頑固に“この道一筋”職人気質のジャズメンが好きなのであるが,マルチな才能溢れるジャズメンにとって,本職以外の楽器にチャレンジしたくなるのも当然であろう。  ピアニストやギタリストならアコースティックとエレクトリック。ホーン奏者なら二刀流,例えば ...

↑このページのトップヘ

Copyright (C) 2005-2025 アドリブログ JAZZ/FUSION All Rights Reserved.