J−フュージョンの2大巨頭,カシオペアとザ・スクェア(T−スクェア)。 永遠のライバル関係にありながら“互いを認め心から尊敬し合ってきた”音楽同士たちである。もはやバンドの違いを越えたところで仲間意識を有している。 これは同じ釜の飯を喰ってきた当人た ...
[DVDレヴュー] CASIOPEA / LIVE HISTORY PART-1
管理人が初めて見たライヴ・コンサートは上京して間もない18歳のこと。1986年の何月のことだったのからもう忘れてしまったが,中学・高校時代の最大のアイドル=カシオペアであった。 夢見た東京ライフの楽しみ事は両手にいっぱいあったのだが,多分,最大の楽しみ ...
[DVDレヴュー] CASIOPEA / カシオペア・アゲイン
フュージョンの「スゴ腕たち」のスーパー・プレイには聴く者たちを圧倒的する“力”がある。目が点&お口あんぐり状態。「これ,どうやって弾いているの」。 そこで決定的な衝撃! 予想もしない結末! 映像を見て仰天してしまう。椅子に腰掛け,ただ弾くだけでも大変だ ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / SWEARE
『MINT JAMS』の7曲目は【SWEARE】(以下【スウェアー】)。 【スウェアー】のテーマは“愛と希望そして誓い”! 正に「明日生きるための力」を与えてくれる名トラックである。管理人はこのオフィシャル・テーマに“与え合う幸福”の文言を付け加えたい ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / TEARS OF THE STAR
『MINT JAMS』の6曲目は【TEARS OF THE STAR】(以下【ティアーズ・オブ・ザ・スター】)。 【ティアーズ・オブ・ザ・スター】は,カシオペア・バラードの原点! 野呂一生のシンプル,かつ“極上”のメロディを最高に“ロマンティック”な演 ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / DOMINO LINE
『MINT JAMS』の5曲目は【DOMINO LINE】(以下【ドミノ・ライン】)。 【ドミノ・ライン】とは正にピッタリのネーミング! スリル満点! ノン・ストップで全てのリスナーを「なぎ倒していく」このビートに,もう乗っかるしかないでしょう。 野 ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / TIME LIMIT
『MINT JAMS』の4曲目は【TIME LIMIT】(以下【タイム・リミット】)。 真に“スリリングな演奏”という言葉は【タイム・リミット】のためにある。この“後がない”緊張感が,笑顔を消し去り,聴覚だけに全神経を集中するよう脳に代わって指令を下す ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / MIDNIGHT RENDEZVOUS
『MINT JAMS』の3曲目は【MIDNIGHT RENDEZVOUS】(以下【ミッドナイト・ランデブー】)。 イエーィ! グルーヴィー! ファンク・ビートに乗ったギターとキーボードが,いつもの何倍も“力強く”鳴っている! ここにいるのは強面の“ファ ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / ASAYAKE
『MINT JAMS』の2曲目は【ASAYAKE】(以下【朝焼け】)。 【朝焼け】は超有名! 最近はPOPグループにもカバーされる程のカシオペアの十八番! 【朝焼け】抜きのライブなどあり得ない。 一度,汐留のプチ復活ライブの際にオープニングで使われて ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス / TAKE ME
『MINT JAMS』の1曲目は【TAKE ME】(以下【テイク・ミー】)。 【テイク・ミー】は実にエレガントでエクセレント! 決してバラードとは呼べない熱い演奏なのだが,甘く切ないメロディーと向谷実のエレピに誘われ,思わず涙してしまう。そんな「パブロ ...
[CDレヴュー] カシオペア / ミント・ジャムス
よみがえる青春! 管理人にとって,カシオペア抜きに青春など語れない! メチャメチャ思い入れがあるのでレビューするのをためらっていましたが,数名の読者の皆さんからリクエストをいただき,背中を押されて?ついに登場! でも下手なこと書けないと思うと,筆が重 ...