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タグ:CHICKCOREA

 GRPレーベルの総力を結集させた超名盤『(I GOT NO KICK AGAINST) MODERN JAZZ:A GRP ARTISTS’ CELEBRATION OF THE SONGS OF THE BEATLES』の発売からわずか1か月。今度は ...

 個人的にはGRPオールスターズ名義で良かったと思っているが,実際にはGRP VARIOUS ARTISTS扱いであるコンピレーション・アルバム『(I GOT NO KICK AGAINST) MODERN JAZZ:A GRP ARTISTS’ CEL ...

 『GRP SUPER LIVE IN CONCERT』(以下『GRPスーパー・ライブ!』)はGRPがチック・コリアを獲得した記念盤としてリリースされたアルバムである。  『THE CHICK COREA ELEKTRICK BAND』『LIGHT YEA ...

 「J−WAVE」の登場は画期的な出来事であった。「NHK−FM」と「TOKYO FM」しかなかった時代に第三極としてFM放送に新風を吹き込んだ。  単純に新しい番組が聞ける,ではない。コンセプトがまるで違う。極力おしゃべりを無くして時報すら無くしてお洒落 ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 セラビーが選ぶチック・コリアの“最高傑作”はチック・コリアのソロ名義での『RETURN TO FOREVER』(以下『リターン・トゥ・フォーエヴァー』)である。  『リターン・トゥ・フォーエヴァー』の大ヒットが,その後のバンド活動へと繋がり,リターン・ト ...

 そのマルチな才能,ゆえに多作家として幾つものプロジェクトを同時進行することで知られるチック・コリアは間違いなく,現代ジャズ・シーンのトップに君臨する1人である。  管理人はチック・コリアを特別に寵愛しているわけではないのだが,毎年リーダー・アルバムが複 ...

 『INTERACTION』(以下『インターアクション』)は,チック・コリア&ゲイリー・バートンによる実に17年振りのデュエット・アルバム『NATIVE SENSE』(以下『ネイティヴ・センス』)リリース直後のライブ・DVDである。  個人的に『ネイティ ...

 『MILES ELECTRIC:A DIFFERENT KIND OF BLUE』(以下『マイルス・エレクトリック〜パフォーマンス・アット・ザ・アイル・オブ・ワイト』)とは,ワイト島ミュージック・フェスティヴァルでの【CALL IT ANYTHING】 ...

 今でこそジャズCDもアルバム1枚での,トータル・コーディネイトの統一感,が重視されているが,その昔のブルーノートやらコンテンポラリーやらサヴォイやらの名盤の多くは,切り貼りだらけの折衷盤であった。  「おいおい,なんでこんなに録音日もメンバーも音質もバラ ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 拝啓 チック・コリア様  まずはアドリブログの「スーパートリビア」への殿堂入り。おめでとうございます。管理人の「虚言」を封じ込めた圧倒的な実力は天下一です。お見逸れしました。  こうしてチック・コリア様の「グラミー受賞履歴」を眺めてみますと,チック・コリ ...

 “音楽の祭典”2008年度のグラミー賞は,コールドプレイが3部門,元レッド・ツェッペリンのロバート・プラントが5部門,新人賞がアデル…。  「アメリカ人優先」で知られるグラミー賞にしては珍しく「UK旋風」が吹き荒れたわけだが,これも時代の象徴? 「強いア ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 “音楽の祭典”2006年度のグラミー賞は,ディクシー・チックスが主要三部門を独占&計五部門を受賞したようですが,管理人的にはディクシー・チックスよりも“ジミに”技術部門のテクニカル賞を受賞したヤマハ!  レコーディング用の各種機器の開発など長年の貢献が認 ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の4曲目は【BLUE MILES】(以下【ブルー・マイルス(マイルスへ捧ぐ)】)。  【ブルー・マイルス(マイルスへ捧ぐ)】は,チック・コリアからマイルス・デイビスへ捧げたレクイエム!   ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の3曲目は【GOT A MATCH?】(以下【ゴット・ア・マッチ?】)。  【ゴット・ア・マッチ?】は,管理人が“死ぬほど聴いた”1曲の一つであるが,新生チック・コリア・エレクトリック・ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の1曲目は【CTA】。  【CTA】は,新生チック・コリア・エレクトリック・バンドで完成した,CCEBⅡ時代の代表曲。  やはり,ジョン・パティトゥッチ&デイヴ・ウェックルの“鉄壁リズム ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の17曲目は【CAPTAIN JOCELYN−THE PIANIST】(以下【キャプテン・ジョスリン−ザ・ピアニスト】)。  【キャプテン・ジョスリン−ザ・ピアニスト】は,チック・コリア ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の16曲目は【CAPTAIN JOCELYN−A TRIBUTE BY HIS CREW】(以下【キャプテン・ジョスリン−ア・トリビュート・バイ・ヒズ・クルー】)。  【キャプテン・ジョ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の15曲目は【PORT VIEW 7】(以下【ポート・ヴュー 7】)。  【ポート・ヴュー 7】の季節感は晩秋。荒涼とした宇宙空間にあって,冬支度を始める人肌の“ぬくもり”が感じられる。 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の14曲目は【JOCELYN−THE COMMANDER】(以下【ジョスリン−ザ・コマンダー】)。  マイナー調でありながら“キャッチーな”響きがロールする【ジョスリン−ザ・コマンダー】 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の13曲目は【PORT VIEW 6】(以下【ポート・ヴュー 6】)。  【ポート・ヴュー 6】は,シンセサイザーの小刻みな振動によって,超高速(光速)での宇宙の旅を表現している。  ラ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の12曲目は【THE LONG PASSAGE】(以下【ザ・ロング・パッセージ】)。  【ザ・ロング・パッセージ】は,何ともイメージが掴みにくい一曲である。リズムもテーマもことごとく変化 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の11曲目は【PORT VIEW 5】(以下【ポート・ヴュー 5】)。  【ポート・ヴュー 5】は【ハウンド・オブ・ヘヴン】の軽快な流れを受け止めつつも,スペース・ジャングル・サウンドへ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の10曲目は【HOUND OF HEAVEN】(以下【ハウンド・オブ・ヘヴン】)。  【ハウンド・オブ・ヘヴン】は,ゴキゲンな“ガマガエル”ナンバー! ゲロゲロの輪唱の中,カリプソ・タッ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の9曲目は【PORT VIEW 4】(以下【ポート・ヴュー 4】)。  【ポート・ヴュー 4】は【ポート・ヴュー】シリーズ中“白眉”の出来! これは間奏曲のレベルを超えている。ドラマティ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の8曲目は【ALAN CORDAY】(以下【アラン・コーデイ】)。  【アラン・コーデイ】は,チック・コリアの「スペイン嗜好&アコースティック指向」が入り交じった大作である。  全体的には ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の7曲目は【PORT VIEW 3】(以下【ポート・ヴュー 3】)。  3トラック目ともなれば【ポート・ヴュー】シリーズにも耳が慣れてくるはずなのだが,ここでもチック・コリアの創造性は素 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の6曲目は【JOHNNY’S LANDING】(以下【ジョニーズ・ランディング】)。  【ジョニーズ・ランディング】こそ,チック・コリア・エレクトリック・バンドの真骨頂! 曲想が好みでな ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の5曲目は【PORT VIEW 2】(以下【ポート・ヴュー 2】)。  【ポート・ヴュー 2】はクジラの鳴き声? 宇宙空間と言うより,深海に迷い込んだ感じ。  海洋生物と“戯れる”チック・ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の4曲目は【MISTRESS LUCK−THE PARTY】(以下【ミストレス・ラック−ザ・パーティ】)。  【ミストレス・ラック−ザ・パーティ】は,3曲目から一転“ラテン系”! サルサ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の3曲目は【MISTRESS LUCK−A PORTRAIT】(以下【ミストレス・ラック−ア・ポートレート】)。  【ミストレス・ラック−ア・ポートレート】は,ゆったりと“情感たっぷり” ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の2曲目は【PORT VIEW 1】(以下【ポート・ヴュー 1】)。  【ポート・ヴュー 1】は,これから続く,長〜い宇宙旅行に出かけることへの「期待と不安」をチック・コリアなりに表現し ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の1曲目は【CHECK BLAST】(以下【チェック・ブラスト】)。  【チェック・ブラスト】をもって,新生チック・コリア・エレクトリック・バンドがスタートするということもあり,全員の気 ...

 「チック・コリア・エレクトリック・バンド」が,12年という時空間を越えて,ジャズ/フュージョン・ファンのもとに舞い戻って来てくれた。  タイトルはズバリ『TO THE STARS』(以下『トゥ・ザ・スターズ』)! 「チック・コリア・エレクトリック・バンド ...

 《 ジャズにおいてピアノを究めた者はいまだかつて現れていない。  トランペットはマイルス・デイビスによって,アルト・サックスはチャーリー・パーカーによって,テナー・サックスはジョン・コルトレーンによって,それぞれ究められてしまった。  最大音域の自由と平 ...

 『チック・コリア・エレクトリック・バンド』2nd! 2日目の今夜は総評です。  今回,これ程エレクトリック・バンドにハマッタ一因に座席の良さがありました。「BN」に行ったことがある人ならピンとくるでしょうが…。  やった! 最前・ど真ん中のブロック。21 ...

 行ってきました! 5/18「FUKUOKA Blue Note」の『チック・コリア・エレクトリック・バンド』2nd!  もう「ありえねぇ〜」の大連発! 完全にノックアウトされて帰ってきました。いやぁ,正直,期待以上のLIVEで高額なチケット代もお安く感 ...

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