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 『LEANING FORWARD』から4年。順調にキャリアを積み上げてきた“ジャズ・ピアニスト”山中千尋2枚目のDVD『LIVE IN TOKYO TOUR 2007 SUMMER』が出た。  この4年間に管理人の趣向も大きく変わり,現在ではアキコ・グ ...

 本日「BARKS+plus」の特別号『クラシックとジャズの女神たち(MUSE OF CLASSICAL & JAZZ MUSIC)』が発売されました。  矢野沙織ちゃん情報をチェックしている管理人なので,即購入するつもりで出掛けたのですが,店頭で立ち見し ...

 自称“独身貴族”の管理人ですから「お見合い」などしたこともなければ,金輪際することもないでしょう。ただし夢の世界,空想の世界,バーチャルの世界では別です。「お見合いし放題」です。  だってTVをつければ,次々とかわいい女の子が登場して来るではありませんか ...

『LACH DOCH MAL』『DVD』は【ONE STEP UP】(以下【ワン・ステップ・アップ】)のビデオ・クリック。  【ワン・ステップ・アップ】は,山中千尋のピアノ・ソロ映像!  ジャズ・ファンとしては,ラリー・グレナディアとジェフ・バラードのプレ ...

『LACH DOCH MAL』の12曲目は【THAT’S ALL】(以下【ザッツ・オール】)。  山中千尋の【ザッツ・オール】は,原曲よりテンポアップなミディアム・ナンバー! なのに原曲以上に“ゆったりと時が流れている”! これこそ極上! 管理人は【ザッ ...

『LACH DOCH MAL』の11曲目は【WHAT A DIFFRENCE A DAY MADE】(以下【縁は異なもの】)。  【縁は異なもの】は,山中千尋の“映像作家ぶり”に感嘆の念を抱いてしまう。ローズとピアノが渾然とあちらこちらで鳴り響く,実に“ ...

『LACH DOCH MAL』の10曲目は【MODE TO JOHN】(以下【モード・トゥ・ジョン】)。  【モード・トゥ・ジョン】は,山中千尋トリオが捧げるジョン・コルトレーン“カルテット”へのオマージュ!  山中千尋のジョン・コルトレーンへの思い入れ ...

『LACH DOCH MAL』の9曲目は【LIEBESLEID】(以下【リーベスリード〜愛の悲しみ】)。  【リーベスリード〜愛の悲しみ】は,好きすぎて好きすぎて気が狂ってしまった,阿部定のテーマ! 美しいメロディであるが,変拍子が効いている。次の瞬間ど ...

『LACH DOCH MAL』の8曲目は【LACH DOCH MAL】(以下【ラッハ・ドッホ・マール】)。  【ラッハ・ドッホ・マール】は,山中千尋による45秒間のピアノ・ソロ・ショート・ピース。  【ラッハ・ドッホ・マール】の第一印象はトムとジェリー? ...

『LACH DOCH MAL』の7曲目は【ONE STEP UP】(以下【ワン・ステップ・アップ】)。  【ワン・ステップ・アップ】は,とにかく凄い,大迫力! このトラックは“低音をブイブイ吹かせて”フェンダー・ローズを乗りこなす山中千尋の“峠越え”!   ...

『LACH DOCH MAL』の6曲目は【NIGHT LOOP】(以下【ナイト・ループ】)。  管理人の勝手な推測であるが『ラッハ・ドッホ・マール』における,山中千尋自身の一番のお気に入りが【ナイト・ループ】ではなかろうか?  取り立ててキャッチーではない ...

『LACH DOCH MAL』の5曲目は【THE DOLPHIN】(以下【ザ・ドルフィン】)。  【ザ・ドルフィン】は,管理人にとって「おしゃべり,コーヒー,デパート」である? 軽快かつ濃密な楽しい一時が走馬燈のように駆け巡る。  【ザ・ドルフィン】での ...

『LACH DOCH MAL』の4曲目は【RTG】。  ゴキゲン&ノリノリ! 【RTG】を“身体全体を揺らしながら”プレイしている山中千尋の姿が音から見えてくる!  高速道路を一気に駆け抜けるかのような爽快感! このテクニックにしてこのアドリブ! 山中千尋 ...

『LACH DOCH MAL』の3曲目は【SERENADE TO A CUCKOO】(以下【カッコーのセレナーデ】)。  【カッコーのセレナーデ】は,正にピアノで“歌う”セレナーデ! 山中千尋のアドリブが幾重にも表情を変えながら,さわやかに駆け抜けていく ...

『LACH DOCH MAL』の2曲目は【SABOT】(以下【サボット】)。  【サボット】は“千尋節”全開! 1曲目【カン・ビロン・ヴリュ・ダンセ】で“肩透かし”を喰らった直後だけに「キターッ」てな感じで,一気に惹き付けられる。澤野工房時代からの山中千 ...

『LACH DOCH MAL』の1曲目は【QUAND BIRON VOULUT DANSER】(以下【カン・ビロン・ヴリュ・ダンセ】)。  【カン・ビロン・ヴリュ・ダンセ】は,山中千尋の“肩の力の抜けた”リラックスした演奏と“熱い”アグレッシブなリズム隊 ...

 バド・パウエルやセロニアス・モンクといった“大男”のジャズ・ピアノを聴くようになって偏見は消えたが,管理人がまだ子供だった頃,ピアノは“女の子が弾くものだ”と思い込んでいた。同級生の男子がピアノを習っていると聞くと,率先してバカにしていた記憶がある。   ...

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