『DOUBLE FACE』の5曲目は【LINDA】。 J&Bとノブ・ケインが合体した【LINDA】がもう最高である。 これぞ【SEA LINE】と肩を並べる「角松“フュージョン”敏生」の大名演である。 J&Bからギターの浅野祥之と梶原順,ノブ・ケイン ...
[CDレヴュー] 青木 智仁 / ダブル・フェイス
日本が誇る「ワールド・クラス」な2人のベーシスト。桜井哲夫と来れば“チョッパー”なのだが青木智仁と来れば“スラップ”である。同じようで絶対に同じではない。このニュアンスの違いが読者の皆さんに伝わるだろうか? ベーシスト=青木智仁の演奏が独特である。日 ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / NIGHT IN KOZA
『NOBU CAINE』の6曲目は【NIGHT IN KOZA】。 【NIGHT IN KOZA】は,これぞ角松フュージョン,角松バンド復活の1曲。 イントロの数秒間で,すぐに角松バンドだと認識できる個性的なフュージョン・サウンドは『SEA IS A ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / JESSICA
『NOBU CAINE』の5曲目は【JESSICA】。 【JESSICA】を聴いてノブ・ケインが一発で大好きになった。 ノブ・ケインを多国籍インストとか打楽器インストとしか考えない知人がいたら【JESSICA】一発でOK。 【JESSICA】こそがノ ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / BAN-COCK
『NOBU CAINE』の4曲目は【BAN−COCK】。 【BAN−COCK】は,バンコクのような,でも【BAN−】とどうしても呼びたかったんだろうな〜。 雨上がりのSEの後で始まるスコールのような構成で,ギターと打ち込みとキーボードによるユニゾンで ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / SAVANNA MOON
『NOBU CAINE』の3曲目は【SAVANNA MOON】。 【SAVANNA MOON】は,サヴァンナというよりはバンブー。 竹林を切り倒してできた空き地に矢倉を建てて開かれた町内会の「月見祭り」。 【SAVANNA MOON】みたいな,アジア ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / YOU ARE A GREAT GIRL〜INTERLUDE 香港の朝市
『NOBU CAINE』の2曲目は【YOU ARE A GREAT GIRL〜INTERLUDE 香港の朝市〜】。 【YOU ARE A GREAT GIRL〜INTERLUDE 香港の朝市〜】は,STUFFのカヴァーらしく,パーカッションとツイン・ド ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE / ASIAN WIND
『NOBU CAINE』の1曲目は【ASIAN WIND】。 【ASIAN WIND】は,斎藤ノブのパーカッションが肝! 東南アジアのエスニックな雰囲気でゾウさんの行進曲のようなイメージがある。 5分4秒からのリフレインしていくサビのユニゾンが少しず ...
[CDレヴュー] ノブ・ケイン / NOBU CAINE
角松敏生は元来,フュージョンの人,である。 徳永英明やスガシカオがそうだったように,角松敏生もいつの日か制作されるフュージョン・アルバムを売る目的でまずは歌を歌ってきた人である。 そんな「角松“フュージョン”敏生」の“夢の実現”が,完全インストのギタ ...