管理人の学生時代,ハマッタものは多数ある。その中で現在までハマリ続けているのがジャズ/フュージョンであり,カメラだった。社会人になってからハマッタもので現在までハマリ続けているのがブーツを初めとする高級靴でありアメカジの類である。まっ,所ジュージと同類 ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / ALL OR NOTHING AT ALL
『WAYNING MOMENTS』の7曲目は【ALL OR NOTHING AT ALL】(以下【オール・オア・ナッシング・アット・オール】)。 『WAYNING MOMENTS』の【オール・オア・ナッシング・アット・オール】を初めて聴いた時,直感的に ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / MOON OF MANAKOORA
『WAYNING MOMENTS』の3曲目は【MOON OF MANKOORA】(以下【ムーン・オブ・マナコウラ】)。 【ムーン・オブ・マナコウラ】で聴かせる流ちょうなフレージングは,後に異彩を放つようになる前のジャズの本流を行くかのような,貴重なウェ ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / DEVIL'S ISLAND
『WAYNING MOMENTS』の2曲目は【DEVIL’S ISLAND】(以下【デヴィルズ・アイランド】)。 叙情的なユニゾンから始まる【デヴィルズ・アイランド】であるが,上質のミディアム・ナンバーであって,聴いているだけで“思わず膝が動く”推進力 ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / BLACK ORPHEUS
『WAYNING MOMENTS』の1曲目は【BLACK ORPHEUS】(以下【ブラック・オルフェ】)。 【ブラック・オルフェ】は,聴き所満載トラック。 個人的にはイントロから攻めてくるエディ・ヒギンズのピアノが実に気になる。 個人的には大好きなV ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ
管理人の一番大好きなウェイン・ショーター,それはウェザー・リポートのウェイン・ショーターである。 あぁ,青春のウェザー・リポート,あぁ,青春のウェイン・ショーター…。 大人買いができるようになってからはウェイン・ショーターのCDを集めている。だからマ ...
[CDレヴュー] フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス / WEAVER OF DREAMS
『FACE TO FACE』の3曲目は【WEAVER OF DREAMS】(以下【ウィーヴァー・オブ・ドリームス】)。 【ウィーヴァー・オブ・ドリームス】はフレディ・ハバードがミュートを使い,オスカー・ピーターソンもミディアム・ナンバーだから飛ばさない ...
[CDレヴュー] フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス / THERMO
『FACE TO FACE』の2曲目は【THERMO】(以下【サーモ】)。 【サーモ】は聴き所満載であるが,ズバリ,フレディ・ハバードが最後に全部“おいしいところをもっていくさま”を聴いてほしい。 【サーモ】の最初の聴き所は,クロマチィックなライン・ ...
[CDレヴュー] フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス / ALL BLUES
『FACE TO FACE』の1曲目は【ALL BLUES】(以下【オール・ブルース】)。 オスカー・ピーターソンの【オール・ブルース】が聴ける! ついにオスカー・ピーターソンのモード・ジャズが聴ける! 管理人はこの日が来るのをずっと夢見ていた。 しか ...
[CDレヴュー] フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス
管理人は巷で定説化してしまった「フレディ・ハバード尻つぼみ説」に真っ向から反論したい。 フレディ・ハバードを掴まえて「尻つぼみ」と称するのは,単純に「ハード・バップが最高だ」と思い込んでいるジャズ・ファンたちである。 彼らの批評の物差しとは音楽形式の ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / READY RUDY?
『SWEET HONEY BEE』の7曲目は【READY RUDY?】(以下【レディ・ルディ?】)。 【レディ・ルディ?】が最高である。こんな曲を目の前で演奏してもらえるのは,ルディ・ヴァン・ゲルダーの人徳であろう。 そう。【レディ・ルディ?】とは, ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / EMPATHY
『SWEET HONEY BEE』の6曲目は【EMPATHY】(以下【エンパシー】)。 【エンパシー】は,新主流派のトップ・ランナーであるフレディ・ハバードのトランペットとジョー・ヘンダーソンのテナー・サックスの魅力を推し出しつつも,そこにミュート・ト ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / BIG BERTHA
『SWEET HONEY BEE』の5曲目は【BIG BERTHA】(以下【ビッグ・バーサ】)。 【ビッグ・バーサ】は,3管フロントとデューク・ピアソンのピアノによる「コール・アンド・レスポンス」を伴ったビッグ・バンドっぽいバップ・ナンバーがイケイケ! ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / GASLIGHT
『SWEET HONEY BEE』の4曲目は【GASLIGHT】(以下【ガスライト】)。 【ガスライト】とは,この曲のイメージにぴったり合ったタイトルである。 けだるいモーダルな世界は,霞がかったガスライトのようで,ハスキートーンのトランペットと霧にむ ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / AFTER THE RAIN
『SWEET HONEY BEE』の3曲目は【AFTER THE RAIN】(以下【アフター・ザ・レイン】)。 【アフター・ザ・レイン】は,ジャズというよりもジョージ・ウインストン風のニューエイジな名曲である。 ハイライトはデューク・ピアソンのピアノ ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / SUDEL
『SWEET HONEY BEE』の2曲目は【SUDEL】(以下【スーデル】)。 【スーデル】は,1962年に「JAZZ LINE」からリリースされた『HUSH!』収録の再演である。 【スーデル】の魅力とはとにかくノリの良さである。そしてテーマがキャッ ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / SWEET HONEY BEE
『SWEET HONEY BEE』の1曲目は【SWEET HONEY BEE】(以下【スイート・ハニー・ビー】)。 ジェームス・スポールディングのフルートが緩〜く飛び出し,それをフレディ・ハバードのトランペットとジョー・ヘンダーソンのテナー・サックスが ...
[CDレヴュー] デューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー
『HONEYBUNS』の次は,同じ『HONEY』でも『SWEET HONEY BEE』(以下『スイート・ハニー・ビー』)。 デューク・ピアソンの名盤群の中にあって,管理人の一番の愛聴盤が『スイート・ハニー・ビー』である。 どうですか! 『スイート・ハ ...