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『PLATINUM−DORI』の5曲目は【FATHER’S BACK】(以下【ファザーズ・バック】)。  【ASAYAKE】や【TRUTH】のようなパンチはない。恐らくは今後も【ファザーズ・バック】が知れ渡ることはないであろう。しかし管理人は【ファザーズ ...

 鳥山雄司と来ればキラキラとした「慶応ボーイ」である。港区三田,新宿区信濃町の近くを通るとオシャレで,それも付け焼刃ではない品のある男女をよく見かけるのだが,管理人の頭の中の慶応義塾大学と来れば,イノイチバンに鳥山雄司なのである。→ 神保さん,ごめんなさ ...

『GROWIN’』の7曲目は【TURNING OF THE DREAM】。  『ILLUSION』でも再演された【TURNING OF THE DREAM】。本田雅人自身もお気に入りなのは分かるが管理人的にはイマイチ。  その理由は本田雅人と和泉宏隆のデ ...

 本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。  果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。  愛聴盤の ...

 J−フュージョンの2大巨頭,カシオペアとザ・スクェア(T−スクェア)。  永遠のライバル関係にありながら“互いを認め心から尊敬し合ってきた”音楽同士たちである。もはやバンドの違いを越えたところで仲間意識を有している。  これは同じ釜の飯を喰ってきた当人た ...

『A SQUARE SONG BOOK』の9曲目は【TAKARAJIMA】。  【TAKARAJIMA】は,T−スクェアのライブでも未だに演奏され続けているのだが,和泉宏隆の後任である河野啓三が和泉宏隆のピアノ・ソロを完コピし続けて,決して変えようとしな ...

『A SQUARE SONG BOOK』の7曲目は【PLAY FOR YOU】。  【PLAY FOR YOU】は,実は和泉宏隆の作曲ではない。しかも演奏もピアノ・トリオではくピアノ・ソロである。このことを考えても,いかに和泉宏隆が【PLAY FOR Y ...

『A SQUARE SONG BOOK』の5曲目は【OMENS OF LOVE】。  ピアノのイントロからして心踊るラテン・アレンジの【OMENS OF LOVE】には新鮮な響きがいっぱい。  中学高校のブラス・バンドの定番曲である【OMENS OF LO ...

『A SQUARE SONG BOOK』の3曲目は【CAPE LIGHT】。  伊東たけしがフロントマンを務めるザ・スクェアでの演奏が素晴らしいので比較すると落ちるのだが【CAPE LIGHT】は『ADVENTURES』の「小品」らしい人気曲。  村上聖に ...

『A SQUARE SONG BOOK』の2曲目は【WHITE MANE】。  【WHITE MANE】がいい。和泉宏隆のピアノがメインを取り,村上聖のフレットレス・ベースが脇を固める最高のアレンジである。  【WHITE MANE】とは「白い馬のたてが ...

『A SQUARE SONG BOOK』の1曲目は【THE CATCHER IN THE RYE】。  【THE CATCHER IN THE RYE】とは「ライ麦畑でつかまえて」のこと? ライナーノーツを読む限りその真偽は定かではないが,一旦そう思って ...

 “バカテク系”のフュージョン・バンドの中でも,楽曲の良さが“抜きん出ている”T−スクェアには2人の天才メロディ・メーカーがいる。  ハードでキャッチーな“純日本的”インスト・ポップ・ライターが安藤まさひろならば,泣ける&しみるの“純日本的”インスト・バラ ...

 T−スクェアのライブが好きだ。終演時には気持ちが“晴れ晴れ”する。  無論,演奏は凄い。しかしこれ見よがしにテクニックで圧倒されることがない。上手く表現できないが,音楽少年に特有の“人柄の良さ”を感じるのである。  ライブに行って良かった。T−スクェアと ...

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