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『WYNTON MARSALIS』の7曲目は【TWILIGHT】(以下【トワイライト】)。  【トワイライト】からは,ジャズの“極上”テイストが溢れ出す!  印象的なチャールス・ファンブローのベース・ラインに乗っかってくる,ケニー・カークランドのバッキング ...

『WYNTON MARSALIS』の2曲目は【I’LL BE THERE WHEN THE TIME IS RIGHT】(以下【アイル・ビィ・ゼア・ホエン・ザ・タイム・イズ・ライト】)。  【アイル・ビィ・ゼア・ホエン・ザ・タイム・イズ・ライト】の感動, ...

『WYNTON MARSALIS』の1曲目は【FATHER TIME】(以下【ファーザー・タイム】)。  【ファーザー・タイム】は,デビュー・アルバムのファースト・トラックということで,ウイントン・マルサリスの名刺代わりにふさわしい。  スキのないスリリン ...

 現代のジャズ・ファン全ては,良くも悪くもウイントン・マルサリスに感謝すべきである。  ウイントン・マルサリスの登場はジャズ史におけるエポック・メイキング,時代の流れを変える衝撃だった。ウイントン・マルサリスの登場なくして,この2005年に熱い4ビートを聴 ...

『PARKER’S MOOD』の8曲目は【BEAUTIFUL LOVE】(以下【ビューティフル・ラヴ】)。  渡辺貞夫の【ビューティフル・ラヴ】は,聴衆の手拍子にせきたてられたミディアム調での弾きまくりトラック! リラックスした雰囲気が産み落とす“センス ...

『PARKER’S MOOD』の7曲目は【BIRD OF PARADISE】(以下【バード・オブ・パラダイス】)。  【バード・オブ・パラダイス】は,渡辺貞夫の愛奏曲。“明るく軽快に”渡辺貞夫お気に入りのイケメンたちと,大好きなパーカー節を吹き上げる!   ...

『PARKER’S MOOD』の6曲目は【PARKER’S MOOD】(以下【パーカーズ・ムード】)。  【パーカーズ・ムード】は,密度の濃いスロー・ブルース。4ビートのピアノ・トリオが“グイグイ”来る!  チャーネット・モフェットは弾き過ぎだろう。ジェフ ...

『PARKER’S MOOD』の5曲目は【I THOUGHT ABOUT YOU】(以下【君のことばかり】)。  表面上はクールなバラードであるが,秘められた感情は激しく燃えている。  【君のことばかり】は,管理人にとっては【ジェフ・ワッツのことばかり】で ...

『PARKER’S MOOD』の4曲目は【BILLY’S BOUNCE】(以下【ビリーズ・バウンス】)。  【ビリーズ・バウンス】の聴き所はたくさんあるが,主役はチャーネット・モフェット! “ブイブイ”言わせる“地を這う”ベースが,観客のボルテージを,否 ...

『PARKER’S MOOD』の3曲目は【LAMENT】(以下【ラメント】)。  【ラメント】は,渡辺貞夫の快演が先か,バックの快演が先か,互いに一気に盛り上がる! ミディアムなのに“熱すぎる”名演である。あんなに哀しかったのに,こんなに豪快にぶつかり合 ...

『PARKER’S MOOD』の2曲目は【EVERYTHING HAPPENS TO ME】(以下【エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー】)。  【エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー】は,泣きたいくらいに“センチメンタル”。鈴木宗男じゃあるまいが,ものの3 ...

『PARKER’S MOOD』の1曲目は【STELLA BY STARLIGHT】(以下【星影のステラ】)。  【星影のステラ】の名演は多いが,キース・ジャレットとチック・コリアの代名詞的ナンバーなので,ピアノによる“静かな”プレイ向きという印象を持って ...

 “ナベサダ”こと渡辺貞夫はJ−ジャズの枠を越えた,世界のジャズ・ジャイアントの一人である。  …と,紹介しようとも,読者の皆さんに渡辺貞夫の“偉大さ”はストレートに伝わらないのではないか?  管理人がそうだった。渡辺貞夫と来れば草刈政雄と豪快に笑う「ブラ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の9曲目は【HARLEM BLUES(ACAPULCO VERSION)】(以下【ハーレム・ブルース(アカプルコ・ヴァージョン)】)。  【ハーレム・ブルース(アカプルコ・ヴァージョン)】は,1曲 ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の8曲目は【JAZZ THING】(以下【ジャズ・シング】)。  【ジャズ・シング】は,ラップ調?の英語詩メインのトラックなので,曲の真偽については定かではないが“バード”で始まり,サッチモ,ビ・ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の7曲目は【BENEATH THE UNDERDOG】(以下【ビニース・ザ・アンダードッグ】)。  【ビニース・ザ・アンダードッグ】のハイライトはブランフォード・マルサリスのソプラノ・ソロである。 ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の6曲目は【POP TOP 40】(以下【ポップ・トップ40】)。  【ポップ・トップ40】のメインとは,デンゼル・ワシントンのラップであるが,次々とバックから繰り出されるジャズの名フレーズ。  そ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の5曲目は【MO’ BETTER BLUES】(以下【モ’・ベター・ブルース】)。  朗々と,ゆったりと上質の時間が流れていく。【モ’・ベター・ブルース】の楽しみは,ジャズに“酔いしれる”楽しみそ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の4曲目は【AGAIN NEVER】(以下【アゲイン・ネバー】)。  『モ’・ベター・ブルース』のどのような場面で使われているのかは知らないのだが【アゲイン・ネバー】を聴いていると映画の1シーンを ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の3曲目は【KNOCKED OUT THE BOX】(以下【ノックト・アウト・ザ・ボックス】)。  【ノックト・アウト・ザ・ボックス】は,ブランフォード・マルサリスによる自作曲ではあるが,ブランフ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の2曲目は【SAY HEY】(以下【セイ・ヘイ】)。  【セイ・ヘイ】からは,冷静に計算されつつも熱い“現代ジャズのテイスト”が,それも“上質の味わい”がする。  ユニゾンによるテーマが“いい感じ ...

『MUSIC FROM MO’ BETTER BLUES』の1曲目は【HARLEM BLUES】(以下【ハーレム・ブルース】)。  【ハーレム・ブルース】は映画主題歌でもある美しいヴォーカル・ナンバー。【ハーレム・ブルース】はシングル・カットされ全米TO ...

 2005年6月,今旬な話題の一つに「若貴問題」「若貴騒動」がある。共に横綱として角界をリードしてきた兄弟の異変ぶりに,マスコミも大バッシングである。  ところで,ジャズ界の若貴兄弟と言えば,ブランフォードとウイントンのマルサリス兄弟だろう。著名な父に弟 ...

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