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ジャズ/フュージョン批評BLOG CDレビュー 名盤ガイド:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

タグ:JOHNPATITUCCI

 そのマルチな才能,ゆえに多作家として幾つものプロジェクトを同時進行することで知られるチック・コリアは間違いなく,現代ジャズ・シーンのトップに君臨する1人である。  管理人はチック・コリアを特別に寵愛しているわけではないのだが,毎年リーダー・アルバムが複 ...

『FREEDOM AT MIDNIGHT』の9曲目は【DEL SASSER】(以下【デル・サッセー】)。  ジャズ・スタンダードの【デル・サッセー】が,4ビートで演奏されているにも関わらず,これはジャズではない。最高のフュージョン・ナンバーへと大変身を遂 ...

 思うにデイヴ・グルーシンの引退には,少なからずデビッド・ベノワの存在が関係しているのではなかろうか?  なぜならデイヴ・グルーシンの引退後,改めて聴き直したデビッド・ベノワの『FREEDOM AT MIDNIGHT』(以下『フリーダム・アット・ミッドナ ...

『VINNIE COLAIUTA』の4曲目は【JOHN’S BLUES】(以下【ジョンズ・ブルース】)。  ジョン・マクラフリンへと捧げた【ジョンズ・ブルース】。ヴィニー・カリウタにとってのジョン・マクラフリンとはマイルス・デイビス『BITCHES BR ...

 ドラマーについては(勿論,他の楽器についても無知ではありますが)熱く語れるほどの知識と自信を持ち合わせていない管理人。ブライアン・ブレイドが登場する前までは「お奨めのドラマーは?」と尋ねられたなら,ヴィニー・カリウタと答えていた。  ブライアン・ブレイド ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

 この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。  「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の4曲目は【BLUE MILES】(以下【ブルー・マイルス(マイルスへ捧ぐ)】)。  【ブルー・マイルス(マイルスへ捧ぐ)】は,チック・コリアからマイルス・デイビスへ捧げたレクイエム!   ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の3曲目は【GOT A MATCH?】(以下【ゴット・ア・マッチ?】)。  【ゴット・ア・マッチ?】は,管理人が“死ぬほど聴いた”1曲の一つであるが,新生チック・コリア・エレクトリック・ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の2曲目は【ETERNAL CHILD】(以下【エターナル・チャイルド】)。  【エターナル・チャイルド】を,初めて耳にした時のインパクトが忘れられない。「ほ〜っ,そう来たか」。正直,に ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 2』の1曲目は【CTA】。  【CTA】は,新生チック・コリア・エレクトリック・バンドで完成した,CCEBⅡ時代の代表曲。  やはり,ジョン・パティトゥッチ&デイヴ・ウェックルの“鉄壁リズム ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の16曲目は【CAPTAIN JOCELYN−A TRIBUTE BY HIS CREW】(以下【キャプテン・ジョスリン−ア・トリビュート・バイ・ヒズ・クルー】)。  【キャプテン・ジョ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の14曲目は【JOCELYN−THE COMMANDER】(以下【ジョスリン−ザ・コマンダー】)。  マイナー調でありながら“キャッチーな”響きがロールする【ジョスリン−ザ・コマンダー】 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の12曲目は【THE LONG PASSAGE】(以下【ザ・ロング・パッセージ】)。  【ザ・ロング・パッセージ】は,何ともイメージが掴みにくい一曲である。リズムもテーマもことごとく変化 ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の10曲目は【HOUND OF HEAVEN】(以下【ハウンド・オブ・ヘヴン】)。  【ハウンド・オブ・ヘヴン】は,ゴキゲンな“ガマガエル”ナンバー! ゲロゲロの輪唱の中,カリプソ・タッ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の8曲目は【ALAN CORDAY】(以下【アラン・コーデイ】)。  【アラン・コーデイ】は,チック・コリアの「スペイン嗜好&アコースティック指向」が入り交じった大作である。  全体的には ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の6曲目は【JOHNNY’S LANDING】(以下【ジョニーズ・ランディング】)。  【ジョニーズ・ランディング】こそ,チック・コリア・エレクトリック・バンドの真骨頂! 曲想が好みでな ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の4曲目は【MISTRESS LUCK−THE PARTY】(以下【ミストレス・ラック−ザ・パーティ】)。  【ミストレス・ラック−ザ・パーティ】は,3曲目から一転“ラテン系”! サルサ ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の3曲目は【MISTRESS LUCK−A PORTRAIT】(以下【ミストレス・ラック−ア・ポートレート】)。  【ミストレス・ラック−ア・ポートレート】は,ゆったりと“情感たっぷり” ...

『TO THE STARS TOUR EDITION DISC 1』の1曲目は【CHECK BLAST】(以下【チェック・ブラスト】)。  【チェック・ブラスト】をもって,新生チック・コリア・エレクトリック・バンドがスタートするということもあり,全員の気 ...

 「チック・コリア・エレクトリック・バンド」が,12年という時空間を越えて,ジャズ/フュージョン・ファンのもとに舞い戻って来てくれた。  タイトルはズバリ『TO THE STARS』(以下『トゥ・ザ・スターズ』)! 「チック・コリア・エレクトリック・バンド ...

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