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ジャズ/フュージョン批評BLOG CDレビュー 名盤ガイド:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

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 『CROSS HEARTS』の聴き所は角松敏生プロデュースによる「角松敏生色に染め上がった本田雅人の音世界」であった。  それでDVD『LIVE! CROSS HEARTS』で,どれくらい角松寄りのに振れているのか,気になって買ったみたのだったが,結果は ...

『GROWIN’』の9曲目は【CONDOLENCE】。  キターッ,EWIキメキメ・ユニゾンの【CONDOLENCE】。往年のノリスト参加で安定感極まりなくEWIの“超絶技巧”が進行していく。  超テクニカルなのにメロディーを聴かせるところが本田雅人の一 ...

『GROWIN’』の8曲目は【AFTERNOON】。  【AFTERNOON】は,ソプラノ・サックスが映えるルンルン系の名曲。  1分20秒からのテーマが最高で『GROWIN’』全体の中でも一番のお気に入り〜。  夏の昼下がりの緩やかな時間。これはこれから ...

『GROWIN’』の2曲目は【FARMSCAPE】。  EWIの【FARMSCAPE】がイントロからキターッ! ビブラートを効かせたEWIが空高く舞い上げる! そしてエレピでハモッた1人ユニゾンが気持ちいい!  黒い【SMACK OUT】終わりに,一発で ...

 本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。  果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。  愛聴盤の ...

『REED MY LIPS』の5曲目は【SIESTA】(以下【シエスタ】)。  【シエスタ】が好き。最高に好き。たまらなく好き。  変拍子バリバリなのに,実に爽やかなメロディーとフックの効いた演奏で本多俊之の「場に合った」アドリブの破壊力に脱帽してしまった ...

『SOURCE』の3曲目は【VISIONES】。  ミディアム・チューンの【VISIONES】が瑞々しい。これぞ純日本的な「外タレ・フュージョン」の真骨頂である。  そう感じる1番の理由は小池修のスピリチュアルなソプラノとテナーの持ち替えがウェイン・ショ ...

『SOURCE』の2曲目は【SPEED】。  【SPEED】もブレッカー・ブラザーズ風に違いないが,期待をあおるタイトル【SPEED】の文言はそこそこで期待外れ。  イントロからうなりを上げる梶原順とハイラム・ブロックのツイン・ギターなのだが【SPEED ...

『SOURCE』の1曲目は【N.Y.C.】。  デビュー・アルバムにしてニューヨーク・レコーディングでの【N.Y.C.】。ニューヨークを夢見て作ってきた曲なのか? それとも現地に着いた後でできた曲なのか?  個人的には大好物の【N.Y.C.】の曲想を理解す ...

 SOURCEとは,ベースの青木智仁,ドラムの石川雅春,ギターの梶原順,サックスの小池修,トランペットの佐々木史郎の5人組,そうしてなぜクレジットから名前が消されているのかが意味不明だがDIMENSIONの小野塚晃がキーボードのスーパー・サポートとして加 ...

『WITNESS LIVE!』の7曲目は【IT DO MEAN A THING】。  『WITNESS LIVE!』のハイライトが【IT DO MEAN A THING】。  華麗な高速ジャズ・ナンバーで「キレッキレ」の本田“オレ様”雅人が大君臨している。 ...

『WITNESS LIVE!』の6曲目は【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMMER】。  『WITNESS LIVE!』の中で1番T−スクェアっぽくて大好きな【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMME ...

『WITNESS LIVE!』の3曲目は【LIVID DESERT】。  【LIVID DESERT】は次第に熱気を帯びてくる 本田雅人のEWIによるロング・ソロであろう。中音域中心のソロなのだが,周期的に低音部から中音域へシャクリ上げるEWIに,EWI ...

『WITNESS LIVE!』の2曲目は【EQUATION】。  緊張感を強いられる【SEASONS】の束縛から,一音で解放してくれる石川雅春のドラムの入りが抜群で【SEASONS】の「2倍の熱量」でロックンロールする【EQUATION】は「ウィットネス ...

『WITNESS LIVE!』の1曲目は【SEASONS】。  緊張感漲る,それでいてどこまでも伸びやかな,本田雅人のソプラノ・サックスの代表的名演が【SEASONS】。  ここまで音色が美しいと「音色NO.1」の渡辺貞夫のソプラニーニョを想起してしまう ...

 「ウィットネス」のメンバーは,アルト・サックス&ソプラノ・サックス&フルート&EWIの本田雅人,ギターの梶原順,ドラムの石川雅春の3人。  そして「ウィットネス」のリユニオン・ライブ盤+スタジオ録音2曲追加の『WITNESS LIVE!』。ライブのサポー ...

 『Gate’s 7・オープニング・プレミアム・ライブ・渡辺貞夫グループ2007』! 今回のステージは休憩をはさんで,たっぷり2時間の長丁場。「随の随まで」堪能してまいりました。  さて,入場時のハプニング?にもめげず,肝心の座席は左ブロックの3列目の右 ...

 行ってきました! 3/15「Gate’s 7」での『渡辺貞夫グループ2007』!  やっぱりナベサダは,超一流のジャズメンにして超一流のエンターテイナー! “至福の一時”を楽しんでまいりました。  さて,LIVE当日は「ゲイツ・セブン」のオープン日! 「 ...

『DOUBLE FACE』の5曲目は【LINDA】。  J&Bとノブ・ケインが合体した【LINDA】がもう最高である。  これぞ【SEA LINE】と肩を並べる「角松“フュージョン”敏生」の大名演である。  J&Bからギターの浅野祥之と梶原順,ノブ・ケイン ...

『DOUBLE FACE』の4曲目は【DON’T EVER HURT ME】。  誰かのカヴァー曲だったとしても驚く,フュージョン・アルバムには“場違いな”ムード歌謡のヴォーカル・ナンバー【DON’T EVER HURT ME】が青木智仁の作曲と知って2 ...

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