『WAYNING MOMENTS』の7曲目は【ALL OR NOTHING AT ALL】(以下【オール・オア・ナッシング・アット・オール】)。 『WAYNING MOMENTS』の【オール・オア・ナッシング・アット・オール】を初めて聴いた時,直感的に ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / DEAD END
『WAYNING MOMENTS』の4曲目は【DEAD END】(以下【デッド・エンド】)。 【デッド・エンド】は,ウェイン・ショーターとフレディ・ハバードによるダイナミックな掛け合いが聴き所である。 ウェイン・ショーターのテナー・サックスが,高速ノン ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / MOON OF MANAKOORA
『WAYNING MOMENTS』の3曲目は【MOON OF MANKOORA】(以下【ムーン・オブ・マナコウラ】)。 【ムーン・オブ・マナコウラ】で聴かせる流ちょうなフレージングは,後に異彩を放つようになる前のジャズの本流を行くかのような,貴重なウェ ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / DEVIL'S ISLAND
『WAYNING MOMENTS』の2曲目は【DEVIL’S ISLAND】(以下【デヴィルズ・アイランド】)。 叙情的なユニゾンから始まる【デヴィルズ・アイランド】であるが,上質のミディアム・ナンバーであって,聴いているだけで“思わず膝が動く”推進力 ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ / BLACK ORPHEUS
『WAYNING MOMENTS』の1曲目は【BLACK ORPHEUS】(以下【ブラック・オルフェ】)。 【ブラック・オルフェ】は,聴き所満載トラック。 個人的にはイントロから攻めてくるエディ・ヒギンズのピアノが実に気になる。 個人的には大好きなV ...
[CDレヴュー] ウェイン・ショーター / ウェイニング・モーメンツ
管理人の一番大好きなウェイン・ショーター,それはウェザー・リポートのウェイン・ショーターである。 あぁ,青春のウェザー・リポート,あぁ,青春のウェイン・ショーター…。 大人買いができるようになってからはウェイン・ショーターのCDを集めている。だからマ ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン / THE DRUM THUNDER SUITE
『MOANIN’』の5曲目は【THE DRUM THUNDER SUITE】(以下【ドラム・サンダー組曲】)。 【ドラム・サンダー組曲】こそ,ドラマー=アート・ブレイキーの真骨頂! 「ナイアガラ爆布」と称された,パワフルでダイナマイトな“野生児のリズム ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン / ALONE CAME BETTY
『MOANIN’』の4曲目は【ALONE CAME BETTY】(以下【アロング・ケイム・ベティ】)。 【アロング・ケイム・ベティ】は,真に名曲であり名演である。一日中リピートしても飽きない+もっともっと聴きたいと思わせる。 「ジャズ界広し」と言えども ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン / ARE YOU REAL
『MOANIN’』の3曲目は【ARE YOU REAL】(以下【アー・ユー・リアル】)。 【アー・ユー・リアル】は,典型的なハード・バップ・ナンバー。アート・ブレイキー奏でる“ミディアム・ファーストの4ビート”に心も身体も揺さぶられてしまう。 テーマ ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン / MOANIN'
『MOANIN’』の2曲目は【MOANIN’】(以下【モーニン】)。 【モーニン】を知らないジャズ・ファンは“モグリ”である! なんたって「ソバ屋の出前持ちまでが口笛で吹いた」という伝説?が残っているくらい当時の音楽界を“席巻”した超有名曲なのだから… ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン / WARM UP AND DIALOGUE BETWEEN LEE AND RUDY
『MOANIN’』の1曲目は【WARM UP AND DIALOGUE BETWEEN LEE AND RUDY】(以下【ウォーム・アップ・アンド・ダイアローグ(リー・モーガン&ルディ・ヴァン・ゲルダー)】)。 【ウォーム・アップ・アンド・ダイアローグ ...
[CDレヴュー] アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン
ジャズ界には“名伯楽”が二人いる。マイルス・デイビスとアート・ブレイキーである。 勿論,二人ともプレイヤーとしても超一流ゆえ,正確には“名伯楽”とは呼べないが,優れたジャズメンを嗅ぎ分ける「嗅覚」は他のジャズ・ジャイアントの追随を許さない程,秀でたも ...