[CDレヴュー] KK JAM ／ KK JAM ／ TUNE REQ

2009年07月30日 23:00

『ＫＫ　ＪＡＭ』の７曲目は【ＴＵＮＥ　ＲＥＱ】。　【ＴＵＮＥ　ＲＥＱ】は「ＫＫ　ＪＡＭ」のリーダーが石川雅春で「ＫＫ　ＪＡＭ」のエースが窪田宏であることを承知の上で，それでも勝田一樹のサックスを愛し，ＤＩＭＥＮＳＩＯＮの外典を追いかけているファンたちへ ...

[CDレヴュー] KK JAM ／ KK JAM ／ WIND IT UP

2009年07月29日 23:00

『ＫＫ　ＪＡＭ』の２曲目は【ＷＩＮＤ　ＩＴ　ＵＰ】。　パニック・ソングの【ＷＩＮＤ　ＩＴ　ＵＰ】の聴き所は勝田一樹のファズ連発。カツオ・ファンとしては最高のトラックである。　ブレイクを挟みながらチリバツのタイミングで繰り広げられる窪田宏のエレクトーンと ...

2009年07月28日 23:00

『ＫＫ　ＪＡＭ』の１曲目は【ＤＵＲＡＴＩＯＮ】。　「ＫＫ　ＪＡＭ」批評の中でも書いたが「ＫＫ　ＪＡＭ」の音楽の基本はフュージョン系ジャムである。　その意味で【ＤＵＲＡＴＩＯＮ】はフュージョン系ジャムの代名詞であろう。特に石川雅春のキレキレのドラミングが ...

2009年07月27日 23:00

　「ＫＫ　ＪＡＭ」とはドラムの石川雅春が，サックスの勝田一樹の「Ｋ」とキーボードの窪田宏の「Ｋ」を「両手に花」とする“ＧＲＯＯＶＥ・トリオ”。　「ＪＡＭ」を名乗る「ＫＫ　ＪＡＭ」の音楽とは，遅れてやってきた日本版の「ＭＭＷ」とか「ＳＯＵＬＩＶＥ」という ...

2008年07月17日 23:00

『ＤＩＳＰＥＮＳＡＴＩＯＮ』の３曲目は【ＭＡＫＥ　ＭＹ　ＴＩＭＥ】。　伊藤恵子名義でもなく角松敏生名義でもなくジンサク名義でシングル・カットされたのが【ＭＡＫＥ　ＭＹ　ＴＩＭＥ】である（ちなみに昔で言うＢ面のカップリングは【ＨＡＲＢＯＲ　ＦＷＹ】）。 ...

2005年11月20日 23:01

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の８曲目は【Ｉ　ＤＯＮ’Ｔ　ＷＡＮＮＡ　ＣＲＹ】。　【Ｉ　ＤＯＮ’Ｔ　ＷＡＮＮＡ　ＣＲＹ】は，全編「ビヨーン，ビヨーン」と鳴り続けるギターのアクセントが耳につく，ＤＩＭＥＮＳＩＯＮの「王道」サウンドな１曲であ ...

2005年11月20日 23:00

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の７曲目は【ＭＯＭＥＮＴ】。　【ＭＯＭＥＮＴ】は“クラブ系”ＤＩＭＥＮＳＩＯＮである。ＪＡＺＺＹでスカなリズムに“ダサ系”シンセの単音がチープ。これは，あの一夜の【ＭＯＭＥＮＴ】である。想像するにクラブの外は ...

2005年11月18日 23:00

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の４曲目は【ＡＬＯＮＥ　ＩＮ　ＬＯＶＥ】。　【ＡＬＯＮＥ　ＩＮ　ＬＯＶＥ】は，情感たっぷりのサックス・バラード。　勝田一樹のアルト・サックスが，音程までも揺れて聴こえるのは気のせいか？　小野塚晃奏でるキーボー ...

2005年11月17日 23:00

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の３曲目は【ＳＯＭＥＤＡＹ】。　【ＳＯＭＥＤＡＹ】は“甘～い”ミディアム・ナンバー。雄大でスケール感ある“懐の深い”ギター・サウンドに，力みのかけらもないアルト・サックスの音色が溶けあっていく。　これぞ，エ ...

2005年11月16日 23:00

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の２曲目は【ＫＥＹ】。　【ＫＥＹ】は１曲目【ＭＡＧＩＣ　ＯＮＥ】との組曲？　アウトロ～イントロが“こぼれ落ちてきた”感じの連動ゆえ，２曲を続けて聴くと実に気持ちがよい。　【ＫＥＹ】を，初めて聴き終え時に抱い ...

2005年11月15日 23:00

『１１ＴＨ　ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　“ＫＥＹ”』の１曲目は【ＭＡＧＩＣ　ＯＮＥ】。　【ＭＡＧＩＣ　ＯＮＥ】は“バリバリ”ＤＩＭＥＮＳＩＯＮの本領発揮！　メンバー３人の掛け合いは，ただただ“熱い”演奏であるが，管理人の印象としては，どこかで緻密にコントロール ...

2005年11月14日 23:00

　「第三世代」という言葉がある。何かと耳にする「携帯電話」の話ではない。Ｊ－ジャズ／フュージョンの話である。　世代交代はいつでも，革新的な新規格の登場と共に幕を開ける。第三世代携帯電話とは「ＩＭＴ－２０００」規格に準拠した携帯電話やその方式のことを指す ...