『GROWIN’』の9曲目は【CONDOLENCE】。 キターッ,EWIキメキメ・ユニゾンの【CONDOLENCE】。往年のノリスト参加で安定感極まりなくEWIの“超絶技巧”が進行していく。 超テクニカルなのにメロディーを聴かせるところが本田雅人の一 ...
[CDレヴュー] 本田 雅人 / GROWIN' / サックスのためのソナタ第18番「おはこ」
『GROWIN’』の6曲目は【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】。 【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】は,音楽的には“天才”で人間的には“お調子者”な本田雅人が大全開! 本田雅人の“天才”を解説しておくと,目のまわるような超絶技巧をイ ...
[CDレヴュー] 本田 雅人 / GROWIN' / FARMSCAPE
『GROWIN’』の2曲目は【FARMSCAPE】。 EWIの【FARMSCAPE】がイントロからキターッ! ビブラートを効かせたEWIが空高く舞い上げる! そしてエレピでハモッた1人ユニゾンが気持ちいい! 黒い【SMACK OUT】終わりに,一発で ...
[CDレヴュー] 本田 雅人 / GROWIN'
本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。 果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。 愛聴盤の ...
[CDレヴュー] 桜井 哲夫 / DEWDROPS / TENSION
『DEWDROPS』の5曲目は【TENSION】。 【TENSION】の聴き所は山川恵津子のエロチックなヴォーカルに尽きる。 楠木勇有行がリードする男女ツイン・ヴォーカル・ナンバーなのだが,楠木勇有行は山川恵津子の完全なる「露払い」役である。 1分 ...
[CDレヴュー] 桜井 哲夫 / DEWDROPS / KIMONO
『DEWDROPS』の4曲目は【KIMONO】。 【KIMONO】こそが“劇薬”であり『DEWDROPS』の“象徴”である。 実にヘンテコで,聞かなくてもいいはずなのトラックに,なんだかどうしても聞きたくなるし,どうしても気になってしまうしそそられる〜 ...
[CDレヴュー] 桜井 哲夫 / DEWDROPS / IN THE DISTANCE
『DEWDROPS』の2曲目は【IN THE DISTANCE】。 【IN THE DISTANCE】は,カシオペア繋がりの楠木勇有行の朴訥で,しかし優しく語りかけるようなヴォーカルの表情とバック・サウンドの暗めの音造りがチリバツで,ディープでポップな ...
[CDレヴュー] 桜井 哲夫 / DEWDROPS / REFRESH!
『DEWDROPS』の1曲目は【REFRESH!】。 【REFRESH!】を聴くと,本当に【REFRESH!】できる! 「パー,パーラヤッパッパー,パヤパー♪」のコーラス前のイントロの10秒間だけで気分アゲアゲ! 宮崎全弘のタイトなドラミングと浜口 茂 ...
[CDレヴュー] 桜井 哲夫 / DEWDROPS
『DEWDROPS』については,元カシオペアの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介するより,元シャンバラの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介する方がふさわしいと思っている。 『DEWDROPS』はテクニカルなインスト・メインではない。『DEWDROPS』の ...