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タグ:LARRYCARLTON

『THE 2ND CRUSADE』の5曲目は【LOOK BEYOND THE HILL】(以下【丘のかなた】)。  【丘のかなた】を聴いていると,本当に【丘のかなた】の景色が見えてくる。やばいぞ。  【丘のかなた】が見せてくれるのは,管理人が『THE 2N ...

『THE 2ND CRUSADE』の4曲目は【WHERE THERE’S A WILL THERE’S A WAY】(以下【精神一到何事か成らざらん】)。  【精神一到何事か成らざらん】で感じる独特のノリ! これぞ唯一無二のジャズ・ファンク=クルセイダー ...

『THE 2ND CRUSADE』の3曲目は【GOTTA GET IT ON】(以下【ゴッタ・ゲット・イット・オン】)。  【ゴッタ・ゲット・イット・オン】は,よく歌うメロディと“シャッフル”したリズム(←意味不明)が“売り”のはずだが,その両者共にエレ ...

『THE 2ND CRUSADE』の2曲目は【TAKE IT OR LEAVE IT】(以下【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】)。  【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】は,ツインのリズム・ギターに導かれ,得意の“ジャズ・グルーヴ”がオーヴァー ...

『THE 2ND CRUSADE』の1曲目は【DON’T LET IT GET YOU DOWN】(以下【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】)。  【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】は“もろ”ブラック・ファンクなのだが,まだ“垢 ...

 ジャズ/フュージョン界の好敵手,ライバル相関図の名文句は「カシオペアにスクェアがいるように,ウェザー・リポートにはクルセイダーズがいる」。これが世間一般の通例である。「カシオペア VS スクェア」は理解できるが,管理人は「ウェザー・リポート VS クル ...

『LIVE IN TOKYO』の8曲目は【TOO MUCH】(以下【トゥー・マッチ】。  【トゥー・マッチ】の熱気と喜び! これぞラリー・カールトンとロベン・フォードの共演の成果である。  くつろいだ雰囲気の中での演奏が完全にイッテいる。一度身体が出来上 ...

『LIVE IN TOKYO』の7曲目は【TALK TO YOUR DAUGHTER】(以下【トーク・トゥ・ユア・ドーター】。  【トーク・トゥ・ユア・ドーター】が最高である。多くのフュージョン・ファンには人気薄と思われるが【トーク・トゥ・ユア・ドーター ...

『LIVE IN TOKYO』の6曲目は【TWO BAD】(以下【トゥ・バッド】。  イントロからツイン・ギターで【フットプリンツ】のテーマが飛び出す【トゥ・バッド】は,ラリー・カールトンとロベン・フォードには珍しいジャズ・ナンバー!  これはロベン・フォ ...

『LIVE IN TOKYO』の1曲目は【THAT ROAD】(以下【ザット・ロード】。  軽快かつ重厚に前進するリズムに支えられた【ザット・ロード】という檜舞台で,ラリー・カールトンとロベン・フォードが“実に楽しげに”一戦相まみれている。  そう。【ザッ ...

 ラリー・カールトンとラリー・カールトンの共演。あるいはロベン・フォードとロベン・フォードの共演。それが『LIVE IN TOKYO』(以下『ライヴ!』)の真実である。  ラリーがLでロベンがR! 後日そう知ったから戸惑いはないが,予備知識なしに『ライヴ ...

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