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ジャズ/フュージョン批評BLOG CDレビュー 名盤ガイド:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

タグ:MASAHARUISHIKAWA

『GROWIN’』の8曲目は【AFTERNOON】。  【AFTERNOON】は,ソプラノ・サックスが映えるルンルン系の名曲。  1分20秒からのテーマが最高で『GROWIN’』全体の中でも一番のお気に入り〜。  夏の昼下がりの緩やかな時間。これはこれから ...

『KK JAM』の7曲目は【TUNE REQ】。  【TUNE REQ】は「KK JAM」のリーダーが石川雅春で「KK JAM」のエースが窪田宏であることを承知の上で,それでも勝田一樹のサックスを愛し,DIMENSIONの外典を追いかけているファンたちへ ...

『KK JAM』の2曲目は【WIND IT UP】。  パニック・ソングの【WIND IT UP】の聴き所は勝田一樹のファズ連発。カツオ・ファンとしては最高のトラックである。  ブレイクを挟みながらチリバツのタイミングで繰り広げられる窪田宏のエレクトーンと ...

『KK JAM』の1曲目は【DURATION】。  「KK JAM」批評の中でも書いたが「KK JAM」の音楽の基本はフュージョン系ジャムである。  その意味で【DURATION】はフュージョン系ジャムの代名詞であろう。特に石川雅春のキレキレのドラミングが ...

 「KK JAM」とはドラムの石川雅春が,サックスの勝田一樹の「K」とキーボードの窪田宏の「K」を「両手に花」とする“GROOVE・トリオ”。  「JAM」を名乗る「KK JAM」の音楽とは,遅れてやってきた日本版の「MMW」とか「SOULIVE」という ...

『SOURCE』の3曲目は【VISIONES】。  ミディアム・チューンの【VISIONES】が瑞々しい。これぞ純日本的な「外タレ・フュージョン」の真骨頂である。  そう感じる1番の理由は小池修のスピリチュアルなソプラノとテナーの持ち替えがウェイン・ショ ...

『SOURCE』の2曲目は【SPEED】。  【SPEED】もブレッカー・ブラザーズ風に違いないが,期待をあおるタイトル【SPEED】の文言はそこそこで期待外れ。  イントロからうなりを上げる梶原順とハイラム・ブロックのツイン・ギターなのだが【SPEED ...

『SOURCE』の1曲目は【N.Y.C.】。  デビュー・アルバムにしてニューヨーク・レコーディングでの【N.Y.C.】。ニューヨークを夢見て作ってきた曲なのか? それとも現地に着いた後でできた曲なのか?  個人的には大好物の【N.Y.C.】の曲想を理解す ...

 SOURCEとは,ベースの青木智仁,ドラムの石川雅春,ギターの梶原順,サックスの小池修,トランペットの佐々木史郎の5人組,そうしてなぜクレジットから名前が消されているのかが意味不明だがDIMENSIONの小野塚晃がキーボードのスーパー・サポートとして加 ...

『WITNESS LIVE!』の7曲目は【IT DO MEAN A THING】。  『WITNESS LIVE!』のハイライトが【IT DO MEAN A THING】。  華麗な高速ジャズ・ナンバーで「キレッキレ」の本田“オレ様”雅人が大君臨している。 ...

『WITNESS LIVE!』の6曲目は【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMMER】。  『WITNESS LIVE!』の中で1番T−スクェアっぽくて大好きな【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMME ...

『WITNESS LIVE!』の3曲目は【LIVID DESERT】。  【LIVID DESERT】は次第に熱気を帯びてくる 本田雅人のEWIによるロング・ソロであろう。中音域中心のソロなのだが,周期的に低音部から中音域へシャクリ上げるEWIに,EWI ...

『WITNESS LIVE!』の2曲目は【EQUATION】。  緊張感を強いられる【SEASONS】の束縛から,一音で解放してくれる石川雅春のドラムの入りが抜群で【SEASONS】の「2倍の熱量」でロックンロールする【EQUATION】は「ウィットネス ...

『WITNESS LIVE!』の1曲目は【SEASONS】。  緊張感漲る,それでいてどこまでも伸びやかな,本田雅人のソプラノ・サックスの代表的名演が【SEASONS】。  ここまで音色が美しいと「音色NO.1」の渡辺貞夫のソプラニーニョを想起してしまう ...

 「ウィットネス」のメンバーは,アルト・サックス&ソプラノ・サックス&フルート&EWIの本田雅人,ギターの梶原順,ドラムの石川雅春の3人。  そして「ウィットネス」のリユニオン・ライブ盤+スタジオ録音2曲追加の『WITNESS LIVE!』。ライブのサポー ...

 『Gate’s 7・オープニング・プレミアム・ライブ・渡辺貞夫グループ2007』! 今回のステージは休憩をはさんで,たっぷり2時間の長丁場。「随の随まで」堪能してまいりました。  さて,入場時のハプニング?にもめげず,肝心の座席は左ブロックの3列目の右 ...

 行ってきました! 3/15「Gate’s 7」での『渡辺貞夫グループ2007』!  やっぱりナベサダは,超一流のジャズメンにして超一流のエンターテイナー! “至福の一時”を楽しんでまいりました。  さて,LIVE当日は「ゲイツ・セブン」のオープン日! 「 ...

『DOUBLE FACE』の4曲目は【DON’T EVER HURT ME】。  誰かのカヴァー曲だったとしても驚く,フュージョン・アルバムには“場違いな”ムード歌謡のヴォーカル・ナンバー【DON’T EVER HURT ME】が青木智仁の作曲と知って2 ...

 日本が誇る「ワールド・クラス」な2人のベーシスト。桜井哲夫と来れば“チョッパー”なのだが青木智仁と来れば“スラップ”である。同じようで絶対に同じではない。このニュアンスの違いが読者の皆さんに伝わるだろうか?  ベーシスト=青木智仁の演奏が独特である。日 ...

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