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タグ:MASATOHONDA

 「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  伊東たけしの口から飛び出た「本田雅人・オンステージ」の真意は演奏ではなくMC。管理人が本田雅人の“オレ様” ...

 行ってきました! 12/23「チキンジョージ」の「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」!  スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョージ」での11年振りに見る“特別仕様の”ライブ。これが本当にスクェアの特 ...

 『CROSS HEARTS』の聴き所は角松敏生プロデュースによる「角松敏生色に染め上がった本田雅人の音世界」であった。  それでDVD『LIVE! CROSS HEARTS』で,どれくらい角松寄りのに振れているのか,気になって買ったみたのだったが,結果は ...

『PLATINUM−DORI』の8曲目は【DANCIN’ IN THE PARK】(以下【ダンシン・イン・ザ・パーク】)。  爽やかフュージョンの王道ナンバー【ダンシン・イン・ザ・パーク】は,鳥山雄司のエレアコと 「1人ハミングでもするかのような」鳥山雄司 ...

『PLATINUM−DORI』の5曲目は【FATHER’S BACK】(以下【ファザーズ・バック】)。  【ASAYAKE】や【TRUTH】のようなパンチはない。恐らくは今後も【ファザーズ・バック】が知れ渡ることはないであろう。しかし管理人は【ファザーズ ...

『PLATINUM−DORI』の1曲目は【HI! SAKURAKO−SAN】(以下【ハイ! サクラコサン】)。  美メロ&シンプルな展開。それでも豪華絢爛な【ハイ! サクラコサン】。佳曲なのだが,聴けば聴くほどスルメな1曲で大好きなナンバー。  軽快なリズ ...

『GROWIN’』の9曲目は【CONDOLENCE】。  キターッ,EWIキメキメ・ユニゾンの【CONDOLENCE】。往年のノリスト参加で安定感極まりなくEWIの“超絶技巧”が進行していく。  超テクニカルなのにメロディーを聴かせるところが本田雅人の一 ...

『GROWIN’』の8曲目は【AFTERNOON】。  【AFTERNOON】は,ソプラノ・サックスが映えるルンルン系の名曲。  1分20秒からのテーマが最高で『GROWIN’』全体の中でも一番のお気に入り〜。  夏の昼下がりの緩やかな時間。これはこれから ...

『GROWIN’』の7曲目は【TURNING OF THE DREAM】。  『ILLUSION』でも再演された【TURNING OF THE DREAM】。本田雅人自身もお気に入りなのは分かるが管理人的にはイマイチ。  その理由は本田雅人と和泉宏隆のデ ...

『GROWIN’』の6曲目は【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】。  【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】は,音楽的には“天才”で人間的には“お調子者”な本田雅人が大全開!  本田雅人の“天才”を解説しておくと,目のまわるような超絶技巧をイ ...

『GROWIN’』の2曲目は【FARMSCAPE】。  EWIの【FARMSCAPE】がイントロからキターッ! ビブラートを効かせたEWIが空高く舞い上げる! そしてエレピでハモッた1人ユニゾンが気持ちいい!  黒い【SMACK OUT】終わりに,一発で ...

『GROWIN’』の1曲目は【SMACK OUT】。  T−スクェアでは絶対に許されなかった,本田雅人のフリーキーなアルト・サックスの“雄たけび”で幕を開ける【SMACK OUT】。  最初に聴いた時は「これは凄い!」と感じたものだが,今となっては【SMA ...

 本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。  果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。  愛聴盤の ...

『AVENUE OF ENTERTAINMENT』の7曲目は【BOSTON HOUSE】。  【BOSTON HOUSE】は数原晋のフリューゲル・ホーンをフィーチャリングしたミディアム・バラードの決定的な名演である。  個人的には難波弘之のキーボードの音 ...

『AVENUE OF ENTERTAINMENT』の5曲目は【SEA FOOD RESTAURANT】。  【SEA FOOD RESTAURANT】はジャコ・パストリアスのアルバムにあるようなスティール・パンが乱舞するノリが印象的なPOPフュージョン。 ...

『AVENUE OF ENTERTAINMENT』の3曲目は【AVENUE】。  ジャズ・テイストの【AVENUE】は土岐英史のアーバンなサックスがJAZZY。  でもブロウするとMALTAになる感じが堀井勝美さん,分かっている〜。  難波弘之の生ピアノも ...

『AVENUE OF ENTERTAINMENT』の2曲目は【CAPE COD PROVINCE TOWN】。  【CAPE COD PROVINCE TOWN】とは「堀井勝美プロジェクト・プレゼンツ・難波弘之・フィーチャリング・数原晋」である。  数原晋 ...

『AVENUE OF ENTERTAINMENT』の1曲目は【GREYHOUND】。  【GREYHOUND】は堀井勝美版のモーター・スポーツのテーマソングのようである。  イマージとしてはMALTAが演奏したCABINの新作に近い。スクェアの【TRUTH ...

 フュージョンという音楽は「春夏向け」の音楽であろう。爽やかな疾走感と明るくPOPなメロディーは正しく「春夏向け」の音楽である。  では「秋冬向け」のフュージョンはないのだろうか? 異論反論があるだろうが管理人の中では存在している。  複数枚選びたいところ ...

『FOUR OF A KIND』の6曲目は【JOLLY BIG FEET】。  【JOLLY BIG FEET】の主役は塩谷哲のピアノである。ただし塩谷哲は欲を出しすぎたようである。  ピアノで操るために編成した本田雅人のバリトン・サックスと1人ブラス隊に ...

『FOUR OF A KIND』の4曲目は【SHORT CUT】。  『FOUR OF A KIND』の結成意義とは【SHORT CUT】のためにある。  強烈な個性でワンマンぶりを発揮するタイプの本田雅人と塩谷哲のツワモノ・ツートップを相手にして,2人に ...

『FOUR OF A KIND』の3曲目は【WHAT’S GOING ON】。  本田雅人のカヴァー曲が聴けるとは,それもマーヴィン・ゲイの【WHAT’S GOING ON】が聴けるとは!?  本田雅人のことだから「こねくり回して」演奏していると思いきや, ...

『FOUR OF A KIND』の2曲目は【ALAMODE】。  アルバムの2曲目で本田雅人にフルートを吹かせるとは…。  【ALAMODE】を聴いて「フォー・オブ・ア・カインド」が大好きになったし,これは本物がキタッ,と思ったものだった。  まっ【MER ...

『FOUR OF A KIND』の1曲目は【FAST TRACK】。  本田雅人のマルチ・プレイヤーが見事に発揮された【FAST TRACK】は,本田雅人お得意のキメキメのブレイクが入るのだが,演奏で暴れるのは塩谷哲におまかせして,本田雅人自身は音楽監督 ...

 管理人が「フォー・オブ・ア・カインド」について知ったのは,CDショップの店頭でデビュー・アルバム『FOUR OF A KIND』を偶然見かけた瞬間に始まる。  CDジャケットの左から,憧れの顔ぶれが4人並んでいるではないかっ! ベースの青木智仁,ピアノの ...

『WITNESS LIVE!』の7曲目は【IT DO MEAN A THING】。  『WITNESS LIVE!』のハイライトが【IT DO MEAN A THING】。  華麗な高速ジャズ・ナンバーで「キレッキレ」の本田“オレ様”雅人が大君臨している。 ...

『WITNESS LIVE!』の6曲目は【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMMER】。  『WITNESS LIVE!』の中で1番T−スクェアっぽくて大好きな【YOU CAN FEEL THE SUN IN THE SUMME ...

『WITNESS LIVE!』の3曲目は【LIVID DESERT】。  【LIVID DESERT】は次第に熱気を帯びてくる 本田雅人のEWIによるロング・ソロであろう。中音域中心のソロなのだが,周期的に低音部から中音域へシャクリ上げるEWIに,EWI ...

『WITNESS LIVE!』の2曲目は【EQUATION】。  緊張感を強いられる【SEASONS】の束縛から,一音で解放してくれる石川雅春のドラムの入りが抜群で【SEASONS】の「2倍の熱量」でロックンロールする【EQUATION】は「ウィットネス ...

『WITNESS LIVE!』の1曲目は【SEASONS】。  緊張感漲る,それでいてどこまでも伸びやかな,本田雅人のソプラノ・サックスの代表的名演が【SEASONS】。  ここまで音色が美しいと「音色NO.1」の渡辺貞夫のソプラニーニョを想起してしまう ...

 「ウィットネス」のメンバーは,アルト・サックス&ソプラノ・サックス&フルート&EWIの本田雅人,ギターの梶原順,ドラムの石川雅春の3人。  そして「ウィットネス」のリユニオン・ライブ盤+スタジオ録音2曲追加の『WITNESS LIVE!』。ライブのサポー ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の9曲目は【マエストロと少年】。  本田“マエストロ”雅人がフルートの“巨匠”と化す【マエストロと少年】が“心地良くスイングする”ブラジリアン・ナンバー。  【マエストロと少年】は ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の8曲目は【MANDRAKE】。  【MANDRAKE】の聴き所は「ベーシストでメロディメーカーな」須藤満の“豊かな才能”にある。  須藤満のベーシストとしてのこだわりが8分の6拍 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の7曲目は【BOP FACTORY】。  【BOP FACTORY】は,VOEの考えるBOPではない。VOEの考える“ビッグ・バンド”である。  本田雅人の“一人ブラス隊”のアレン ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の6曲目は【LAUTAN HINDIA】。  管理人がVOEに求めていたものが【LAUTAN HINDIA】の中にある。極上バラードに毎回泣けてしまう。  様々な思い出が走馬燈のよう ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の5曲目は【BULLDOG】。  【BULLDOG】の主役は,本田雅人のEWIである。しかし,いつものように「明るく+爽やか+激しく」ではない。メジャーな旋律にも関わらず,音色の裏 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の4曲目は【HER LIFE AND TWO DOVES】。  【HER LIFE AND TWO DOVES】は,3人のお友達と書き綴った,松本圭司少年の“ほのぼの”日誌。【HE ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の3曲目は【POLKA】。  【POLKA】の聴き所は,松本圭司のアコーディオンに覚醒された,本田雅人得意のキメ! アルト・サックスと絡みつく,ベースとアコーディオンが“色彩豊か” ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の2曲目は【DESTINY IN THE TUBE】。  【DESTINY IN THE TUBE】こそ「ニセスクェア」の面目躍如! このままT−スクェアのアルバムに入れても申し分 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の1曲目は【4P LAYERS】。  【4P LAYERS】は,軽々と演奏しているようで,実はかなり高度なことをやってのけている。  最初は気付かなかったが,変拍子のリズムとメロディ ...

 偽ブランド,違法コピーが問題となっている,このご時世にあって“公式”に「ニセモノ」を名乗るフュージョン・バンドがある。  「ニセスクェア」=『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』である。  『MASATO HONDA  ...

『FINE』の2曲目は【ENERGY】(以下【エナジー】)。  【エナジー】で感じる“ポップ感”は笹路正徳プロデュースの賜物=豪華なポップ・チューン!  【エナジー】の持つ,メジャー&キャッチーの連続は嫌いじゃないが,ここまでの“ポップス寄り”のアレンジは ...

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