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『GROWIN’』の9曲目は【CONDOLENCE】。  キターッ,EWIキメキメ・ユニゾンの【CONDOLENCE】。往年のノリスト参加で安定感極まりなくEWIの“超絶技巧”が進行していく。  超テクニカルなのにメロディーを聴かせるところが本田雅人の一 ...

『GROWIN’』の2曲目は【FARMSCAPE】。  EWIの【FARMSCAPE】がイントロからキターッ! ビブラートを効かせたEWIが空高く舞い上げる! そしてエレピでハモッた1人ユニゾンが気持ちいい!  黒い【SMACK OUT】終わりに,一発で ...

 本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。  果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。  愛聴盤の ...

『FAVOR OF MY FRIENDS』の7曲目は【THE SUN IS RISING AGAIN】。  王道のギター・フュージョン【THE SUN IS RISING AGAIN】が『FAVOR OF MY FRIENDS』のハイライト! 大大大好き ...

『FAVOR OF MY FRIENDS』の6曲目は【カーニバル殺人事件】。  ラテン・フュージョン仕上げの【カーニバル殺人事件】は,高橋亜土のロング・キーボード・ソロと神保彰のロング・ドラム・ソロがハイライト!  須藤満のソロ・アルバムなのに,こんなに ...

『FAVOR OF MY FRIENDS』の3曲目は【SUCCESS MOON】。  【SUCCESS MOON】の聴き所は,静かな後半の盛り上がりである。  前半はメロウなフュージョンで,ブルース系だった大橋勇のカッティング・ギターが,6分47秒から大い ...

『FAVOR OF MY FRIENDS』の1曲目は【ON THE TRACK】。  【ON THE TRACK】の聴き所は,須藤満のベースと神保彰のドラムが生み出す最高にスリリングな変拍子のシンクロにある。  須藤満の方は堂々と8分の7拍子でベースを弾い ...

 「須藤満のみなさんのおかげです・ツアー」のライブ・アルバム『FAVOR OF MY FRIENDS』(←タイトルは「みなさんのおかげです」の英訳です。とんねるずの「…でした」の放送前?)を聴くと,須藤満が“バンドの要”であることが良く分かる。  『FA ...

『FORCE』の6曲目は【JUSTICE】。  ギター・フュージョン全開の【JUSTICE】で,平井武士のギターが燃えに燃え上がる!  こんなにも前のめりなギターなのに流れるように美しい。ハード・コアでロックがかりな演奏なのに,爽やかさいっぱいの“JET ...

『FORCE』の4曲目は【LABYRINTH】。  オルゴールが流れる哀愁の摩天楼系で,頭の中をぐるぐる回る「ズンチャッチャー」の【LABYRINTH】。  平井武士のギターが窪田宏のエレクトーンに乗っかってくる1分25秒からのサビのメロディーが大好きで, ...

『FORCE』の3曲目は【パチンカーZ】。  パチンカーな熊谷徳明が「確変」への熱い思いを曲にした【パチンカーZ】は,恐らくは熊谷徳明の頭の中で流れているであろう,軍艦マーチとは無関係で【マジンガーZ】とも無関係な「エリート・パチンカー」が勝ちまくった時 ...

『FORCE』の2曲目は【PUMA】。  変態変拍子なのに高速テクニカルな【PUMA】のキメッキメッ! 同じワンパターンのキメだけではない,複雑な仕掛けの入ったキメキメ嵐は大野くん!  『FORCE』批評の中ではTRIXをDIMENSIONの“その2”と書 ...

『FORCE』の1曲目は【PASSION】。  ラテン・ナンバーの【PASSION】で『FORCE』祭りが大開催!  TRIXメンバー4人の「練りハチマキ」の絵が浮かんでくるようなお祭りナンバーである!  グングン来るビートに合わせて繰り返されるサビがクセ ...

 「前カシオペアと前スクェアのメンバーが結成したバンド」という枕言葉で語られることの多いTRIX。しかし真実のTRIXとはDIMENSIONに近いバンドだと思っている。  前作『ART』のオリジナリティ溢れる名演でカシオペアとスクェアのイメージが薄れ始めた ...

 T−スクェアのライブが好きだ。終演時には気持ちが“晴れ晴れ”する。  無論,演奏は凄い。しかしこれ見よがしにテクニックで圧倒されることがない。上手く表現できないが,音楽少年に特有の“人柄の良さ”を感じるのである。  ライブに行って良かった。T−スクェアと ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の9曲目は【マエストロと少年】。  本田“マエストロ”雅人がフルートの“巨匠”と化す【マエストロと少年】が“心地良くスイングする”ブラジリアン・ナンバー。  【マエストロと少年】は ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の8曲目は【MANDRAKE】。  【MANDRAKE】の聴き所は「ベーシストでメロディメーカーな」須藤満の“豊かな才能”にある。  須藤満のベーシストとしてのこだわりが8分の6拍 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の7曲目は【BOP FACTORY】。  【BOP FACTORY】は,VOEの考えるBOPではない。VOEの考える“ビッグ・バンド”である。  本田雅人の“一人ブラス隊”のアレン ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の6曲目は【LAUTAN HINDIA】。  管理人がVOEに求めていたものが【LAUTAN HINDIA】の中にある。極上バラードに毎回泣けてしまう。  様々な思い出が走馬燈のよう ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の5曲目は【BULLDOG】。  【BULLDOG】の主役は,本田雅人のEWIである。しかし,いつものように「明るく+爽やか+激しく」ではない。メジャーな旋律にも関わらず,音色の裏 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の4曲目は【HER LIFE AND TWO DOVES】。  【HER LIFE AND TWO DOVES】は,3人のお友達と書き綴った,松本圭司少年の“ほのぼの”日誌。【HE ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の3曲目は【POLKA】。  【POLKA】の聴き所は,松本圭司のアコーディオンに覚醒された,本田雅人得意のキメ! アルト・サックスと絡みつく,ベースとアコーディオンが“色彩豊か” ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の2曲目は【DESTINY IN THE TUBE】。  【DESTINY IN THE TUBE】こそ「ニセスクェア」の面目躍如! このままT−スクェアのアルバムに入れても申し分 ...

『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の1曲目は【4P LAYERS】。  【4P LAYERS】は,軽々と演奏しているようで,実はかなり高度なことをやってのけている。  最初は気付かなかったが,変拍子のリズムとメロディ ...

 偽ブランド,違法コピーが問題となっている,このご時世にあって“公式”に「ニセモノ」を名乗るフュージョン・バンドがある。  「ニセスクェア」=『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』である。  『MASATO HONDA  ...

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