現代最高のマイスターたちが「伝説」となったジャズ・スタンダードの名演を残したジャズ・ジャイアンツたちへ捧げた演奏を綴るスペシャル・プロジェクトの「伝説」三部作。 その3作目はニコラス・ペイトン,ルー・ソロフ,トム・ハレル,エディ・ヘンダーソンの4人がサ ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン / UNCHAINED MELODY
『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』の10曲目は【UNCHAINES MELODY】(以下【アンチェインド・メロディー】)。 キャッチーでメロウな【アンチェインド・メロディー】が『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』のハイライト。 ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン / L-O-V-E
『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』の8曲目は【L−O−V−E】(以下【ラブ】)。 【ラブ】は,実に気合の入ったいい演奏である。マルギュー・ミラーのピアノを軸に,猛プッシュされたマーク・グロスのアルト・サックスが飛翔する。 その直後,マー ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン / THE RIVER FLOWS INTO THE NIGHT
『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』の3曲目は【THE RIVER FLOWS INTO THE NIGHT】(以下【ザ・リバー・フロウズ・イントゥ・ザ・ナイト】)。 またしてもジャズ・ヴォーカルの【ザ・リバー・フロウズ・イントゥ・ザ・ナイ ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン / WALKIN' DOWN LEXINGTON
『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』の2曲目は【WALKIN’ DOWN LEXINGTON】(以下【ウォーキン・ダウン・レキシントン】)。 【ウォーキン・ダウン・レキシントン】はキム・ナザリアンのヴォーカル・ナンバーだが印象が薄くない? ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン / CHATTE TROIS COULEURS
『WALKIN’ DOWN LEXINGTON』の1曲目は【CHATTE TROIS COULEURS】(以下【シャ・トワ・クレール】)。 【シャ・トワ・クレール】はマルギュー・ミラーの流れるようなピアノ・フィーチャリング・ナンバーかと思いきや,どうし ...
[CDレヴュー] 大坂 昌彦 / ウォーキン・ダウン・レキシントン
管理人的には「マサちゃんズのドラマー」である大坂昌彦なのだが,世間的には2009年時点で「スイングジャーナル誌読者投票ドラム部門」14年連続第1位のジャズ・ドラマー。 つまり大坂昌彦こそが,世界的に評価の高い神保彰や森山威男を差し置いて,超大物「日本一 ...
[CDレヴュー] ロン・カーター / イッツ・ザ・タイム / IT'S THE TIME
『IT’S THE TIME』の1曲目は【IT’S THE TIME】(以下【イッツ・ザ・タイム】)。 「伊藤園 TULLY’S BARISTA’S SPECIAL」のTVCF曲=【イッツ・ザ・タイム】の新録トリオ・ヴァージョンの聴き所は,メロディーを ...
[CDレヴュー] ロン・カーター / イッツ・ザ・タイム
ジャズ・ベースの重鎮であり続ける「ミスター・ベース」=ロン・カーターを語る時,管理人は必ずソニー・ロリンズを引き合いに出す。 共にモダン・ジャズの重鎮であり「生きる伝説」と称されているが,そもそも「生きる伝説」って何なの? コルトレーン・チルドレンはい ...
[CDレヴュー] ケニー・ギャレット / ビヨンド・ザ・ウォール
この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。 「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...