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 『WEATHER REPORT IN JAPAN − DOMINO THEORY LIVE IN TOKYO 1984』は,1984年の『ドミノ・セオリー』ツアーの東京公演ライブ。過去にLDとしてオフィシャル発売されていた,ウェザー・リポート唯一の“公 ...

 1985年当時のこと,ギターのタッピング奏法と言えば,エドワード・ヴァンヘイレンのライトハンドの一強であったが,スタンリー・ジョーダンの『MAGIC TOUCH』(以下『マジック・タッチ』)が世に出てから1年も経たないうちに,ギターのタッピング奏法と言 ...

『THIS IS THIS』の6曲目は【CONSEQUENTLY】(以下【コンセクエントリー】)。  【コンセクエントリー】はビクター・ベイリーの自作自演。ほぼベース・オンリー。  “ベーシスト”ビクター・ベイリーがスローなベースでドラマを演出している。“ ...

『THIS IS THIS』の5曲目は【MAN WITH THE COPPER FINGER】(【マン・ウィズ・ザ・コパー・フィンガーズ】)。  【マン・ウィズ・ザ・コパー・フィンガーズ】の主役はカルロス・サンタナであり,ジャズ/フュージョンともロックと ...

『THIS IS THIS』の2曲目は【FACE THE FIRE】(以下【フェイス・ザ・ファイアー】)。  ヴォイスの導入によって新境地を開拓しようと試みた,ジャコ・パストリアス脱退後のウェザー・リポート。  しかし,この最終作【フェイス・ザ・ファイアー ...

『THIS IS THIS』の1曲目は【THIS IS THIS】(【ジス・イズ・ジス】)。  【ジス・イズ・ジス】は,最強のジャズ・コンボが贈るバリバリのロック・チューン!  ジョー・ザビヌルのキーボードが乗りまくっていて“華やか”だ。バンド全員がただた ...

 音楽の世界にバンドの解散やメンバーの脱退はツキモノ。終了直前の音源を聴くと「あぁ,やっぱりな」と,もろ音に出ていることも少なくない。しかし中には「何でこれが解散なの? 今までで最高の出来なのに」と思えるものもある。  ウェザー・リポートの最終作である『 ...

『PERFECT RELEASE DISC 1』の3曲目は【SHANG−HI(MOBO#1)】(以下 【上海(モボ1号)】)。  ノッケからのマイケル・ブレッカーのチャイナ風のテナー・サックスが本当に最高で,いつ聴いても頭クラクラのヘビロテ・ナンバー。   ...

 日本が世界に誇る「W渡辺」の一人,渡辺香津美こそが“スーパー・ギタリスト”である。  あのピカソ・ギターを自由自在に弾きまくるパット・メセニーをして「香津美がニューヨークに来たら,みんな仕事がなくなっちゃうよ」と言わしめた実力は,正真正銘・世界のトップ・ ...

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