『MARCHING IN THE STREET』の7曲目は【BUILDING LOVE(NYMN)】(以下【ビルディング・ラブ】)。 ゴスペル・タッチの【ビルディング・ラブ】に「コンポーザー」ハーヴィー・メイソンの“天才”を聴く! 後に数多くの名曲を書 ...
[CDレヴュー] ハーヴィー・メイソン / マーチング・イン・ザ・ストリート / WILD RICE
『MARCHING IN THE STREET』の4曲目は【WILD RICE】(以下【ワイルド・ライス】)。 ハービー・ハンコック率いるヘッドハンターズでは実現しなかったであろう,ハーヴィー・メイソンが率いるヘッドハンターズへのリー・リトナーの「道場 ...
[CDレヴュー] ハーヴィー・メイソン / マーチング・イン・ザ・ストリート / HOP SCOTCH
『MARCHING IN THE STREET』の3曲目は【HOP SCOTCH】(以下【ホップ・スコッチ】)。 これぞハービー・ハンコックとは違う,ハーヴィー・メイソンが率いるヘッドハンターズ参上なのが【ホップ・スコッチ】。 ハーヴィー・メイソンが ...
[CDレヴュー] ハーヴィー・メイソン / マーチング・イン・ザ・ストリート / MODAJI
『MARCHING IN THE STREET』の2曲目は【MODAJI】(以下【モダージ】)。 後に何度も再演されることになる,デイヴ・グルーシンの代表曲【モダージ】の初演として,不動の人気を誇る『MARCHING IN THE STREET』の【モ ...
[CDレヴュー] ハーヴィー・メイソン / マーチング・イン・ザ・ストリート / MARCHING IN THE STREET
『MARCHING IN THE STREET』の1曲目は【MARCHING IN THE STREET】(以下【マーチング・イン・ザ・ストリート】)。 【マーチング・イン・ザ・ストリート】は,タイトル通りスネアのマーチング・ドラムとファンクが合体した ...
[CDレヴュー] ハーヴィー・メイソン / マーチング・イン・ザ・ストリート
ハーヴィー・メイソンと来れば,一般的には“スーパー・ドラマー”であろう。フュージョン黎明期から常に第一線で活躍してきたセッション・ドラマーであり,参加したレコーディングは数知れず,参加したバンドにしても,ヘッドハンターズ,ヘッドハンターズ,ジェントル・ ...
[CDレヴュー] ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ / VEIN MELTER
『HEAD HUNTERS』の4曲目は【VEIN MELTER】(以下【ヴェイン・メルター】)。 【ヴェイン・メルター】は,これまでのファンク3連続から一転,全体にゆったりと時が流れるフュージョン・サウンドの名演である。 心臓の拍動にも似たビートの上 ...
[CDレヴュー] ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ / SLY
『HEAD HUNTERS』の3曲目は【SLY】(以下【スライ】)。 【スライ】こそがジャズ・ファンクだ! ハービー・ハンコックの“洗練された黒さ”を大いに楽しめる。 2分3秒から始まる,ミディアムからアップテンポへの展開は,バンド全体にスイッチが入 ...
[CDレヴュー] ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ / WATERMELON MAN
『HEAD HUNTERS』の2曲目は【WATERMELON MAN】(以下【ウォーターメロン・マン】)。 軽快なイントロの掛け声?とは裏腹に,JAZZYなサックスがファンキーに“歌う”【ウォーターメロン・マン】は“ご存じ”ハービー・ハンコック自身の代 ...
[CDレヴュー] ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ / CHAMELEON
『HEAD HUNTERS』の1曲目は【CHAMELEON】(以下【カメレオン】)。 イントロからして,いかにも,という感じの【カメレオン】に,新時代の息吹を感じた懐かしさがよみがえる。 さすがに今聴くと古くさくも思えるが,とても30年前の作品とは思え ...
[CDレヴュー] ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ
『HEAD HUNTERS』(以下『ヘッド・ハンターズ』)ほど,ジャズ・ファンから“ダメ出し”されてきたアルバムもないであろう。 『ヘッド・ハンターズ』発売時のハービー・ハンコックは,すでにジャズ・ピアニストとしての高い名声を博していた。ジャズ界の将 ...