アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評BLOG CDレビュー 名盤ガイド:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

タグ:RALPHMACDONALD

『WINELIGHT』の5曲目は【JUST THE TWO OF US】(以下【クリスタルの恋人たち】)。  【クリスタルの恋人たち】については,スムーズ・ジャズではなくAORの文脈で語られるべき名曲である。  グローヴァー・ワシントン・JR.の出番は間奏 ...

『WINELIGHT』の3曲目は【IN THE NAME OF LOVE】(以下【イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ】)。  【イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ】は,ソフトでシルキーな柔らかな肌触りが残る大人びたメロウ・チューン。  グローヴァー・ワシントン・JR. ...

『WINELIGHT』の2曲目は【LET IT FLOW(FOR“DR.J”)】(以下【レット・イット・フロウ】)。  【レット・イット・フロウ】は,再びマーカス・ミラーのベース・フィーチャリング。  2分23秒からと4分9秒からの一段とリキの入ったチョ ...

『WINELIGHT』の1曲目は【WINELIGHT】(以下【ワインライト】)。  『WINELIGHT』の表が【クリスタルの恋人たち】であるならば『WINELIGHT』の裏が表題曲の【ワインライト】である。  【ワインライト】には管理人の大好きなグロー ...

 『WINELIGHT』(以下『ワインライト』)は,時代が産んだスムーズ・ジャズの大名盤。  そのせいでグローヴァー・ワシントン・JR.は得をしたのか,損をしたのか? 『ワインライト』でグラミー賞の2部門を獲得し,お金と名声と手に入れたのは良かったが,コア ...

『JUNGLE FEVER』の7曲目は【LAST TANGO IN PARIS】(以下【ラスト・タンゴ・イン・パリ】)。  “メロディー・メイカー”ニール・ラーセンを前面に押し出した『JUNGLE FEVER』の中で唯一のカヴァー曲である【ラスト・タンゴ ...

『JUNGLE FEVER』の5曲目は【JUNGLE FEVER】(以下【ジャングル・フィーバー】)。  【ジャングル・フィーバー】はメンバー全員で「前へ前へ」と向かっていく推進力が最大の聴き所! 特にジェリー・ヘイのトランペットとラリー・ウイリアムスの ...

『JUNGLE FEVER』の4曲目は【EMERALD CITY】(以下【エメラルド・シティ】)。  【エメラルド・シティ】は,感情揺さぶり系のしっとりナンバー。  センチメンタルな情感タッチで歌い上げるニール・ラーセンのエレピに,丁寧にカウンターを合わせ ...

『JUNGLE FEVER』の3曲目は【WINDSONG】(以下【ウインドソング】)。  COOLなメロディーとHOTなリズムの【ウインドソング】。ゆったりしたファンクのリズムに乗ったニール・ラーセンとバジー・フェイトンの熱いソロとキャッチーなテーマのユ ...

『JUNGLE FEVER』の2曲目は【PROMENADE】(以下【プロムナード】)。  ニール・ラーセンの「抑えたトーン」で聴かせる,グラデーションな黒。それが【プロムナード】のテーマである。  洒落た都会的というか,どことなく怪し気というか,エキゾチ ...

『JUNGLE FEVER』の1曲目は【SUDDEN SAMBA】(以下【サドゥン・サンバ】)。  【サドゥン・サンバ】は,ニール・ラーセン渾身の美メロに,オルガンという楽器だからこそ表現できる「STOP&GO」のアクセントが光る名曲である。  「行く場面 ...

 ニール・ラーセンの『JUNGLE FEVER』(以下『ジャングル・フィーバー』)がなければ,1st「フル・ムーン」は「伝説」のままで終わっただろうし,2nd「フル・ムーン」が誕生することも絶対になかった。  その意味で『ジャングル・フィーバー』は,過去の ...

↑このページのトップヘ

Copyright (C) 2005-2025 アドリブログ JAZZ/FUSION All Rights Reserved.