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『FREEDOM AT MIDNIGHT』の6曲目は【MORNING SOJOURN】(以下【モーニング・ソジャーン】)。  【モーニング・ソジャーン】の軽やかさとコロコロ感。加えてゴージャスでキメキメなアレンジに,身も心もアゲアゲである。  ウキウキす ...

 思うにデイヴ・グルーシンの引退には,少なからずデビッド・ベノワの存在が関係しているのではなかろうか?  なぜならデイヴ・グルーシンの引退後,改めて聴き直したデビッド・ベノワの『FREEDOM AT MIDNIGHT』(以下『フリーダム・アット・ミッドナ ...

『MIRAGE』の10曲目は【THAT’S ALL I COULD SAY】(以下【ザッツ・オール・アイ・クッド・セイ】)。  “癒し系”の【ザッツ・オール・アイ・クッド・セイ】に何度も救われた。落ち込んだ時に聴くための何曲かあるストックの中の1曲である ...

『MIRAGE』の9曲目は【MIRAGE】(以下【ミラージュ】)。  リッピントンズの『MOONLIGHTING』からの,デビッド・ベノワとラス・フリーマンによる再演となった【ミラージュ】の仕上りが,個人的には「ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト!」最 ...

『MIRAGE』の6曲目は【AFTER THE LOVE HAS GONE】(以下【アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン】)。  管理人も中学時代に「聴き狂った」そして今でも「隠れて?聴き続けている」アース・ウインド&ファイアーの大ヒット曲【アフター・ザ・ラ ...

『MIRAGE』の4曲目は【SWEPT AWAY】(以下【スウェプト・アウェイ】)。  転調を重ねて音場を切り取っていく手法の【スウェプト・アウェイ】の世界観が散漫に聴こえる。要は詰め込みすぎなのだと思うが,フュージョン界を代表する「バランサー」が2人も ...

『MIRAGE』の2曲目は【WHEN SHE BELIEVED IN ME】(以下【ホエン・シー・ビリーヴド・イン・ミー】)。  元来,ケニー・ロギンスという人は「AORの人」なので【ホエン・シー・ビリーヴド・イン・ミー】は,適切な人選ということになるの ...

『MIRAGE』の1曲目は【REUNION】(以下【リユニオン】)。  まずお断りしておく。『MIRAGE』がダメなのは【リユニオン】の次トラックからである。個人的には『MIRAGE』とは名曲の【リユニオン】と名演の【ザッツ・オール・アイ・クッド・セイ】 ...

 『MIRAGE』(以下『ミラージュ』)は,いつものデビッド・ベノワのピアノ・フュージョンとは違う。『ミラージュ』は,いつものラス・フリーマンのギター・フュージョンとは違う。  「ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト!」とは,デビッド・ベノワが「トータル ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の6曲目は【TROPIC OF CAPRICORN】(以下【南回帰線】)。  【南回帰線】のワクワク・ソンゴが大盛り上がり! ヴィニー・カリウタの超絶ドラムの乱れ打ち〜バンド・メンバーのソロ廻 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の5曲目は【AFFAIR IN SAN MIGUEL】(以下【サン・ミゲルのロマンス】)。  【サン・ミゲルのロマンス】の第一印象は,これぞT−スクェアの『NATURAL』の世界観である。幾重 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の4曲目は【KENYA】(以下【ケニヤ】)。  【ケニヤ】の聴き所は,躍動的なリズムである。打ち込みなのに「生きたリズム」に聴こえるのは,スティーヴ・リードの素晴らしいパーカッションにあるのだ ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の3曲目は【I WATCHED HER WALK AWAY】(以下【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】)。  【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】は,憂いを帯びたパティ・オ ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の2曲目は【WEDNESDAY’S CHILD】(以下【水曜日の子供】)。  【水曜日の子供】は,アフリカっぽい雰囲気のイントロから,曲の進行と共にジワジワと盛り上がるブレイク・ナンバー。  【 ...

『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の1曲目は【WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB】(以下【聖ジェームス・クラブへようこそ】)。  【聖ジェームス・クラブへようこそ】のワクワクする高揚感。これ最高! 個人 ...

 リッピントンズのことを知ったのは,ラス・フリーマンのことを知ったのは,T−スクェアの『NATURAL』であった。  そう。T−スクェアの『NATURAL』はラス・フリーマン・プロデュース。かねてからアメリカ進出を目指してきたT−スクェアが,本気で「世界を ...

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