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 『DUET WITH SATORU SHIONOYA』(以下『デュエット』)は,J−ジャズを代表する2人のピアニスト“お兄”小曽根真と“ソルト”塩谷哲によるピアノ・デュオの大名盤である。  “ジャズ一筋”の小曽根真と,ラテン〜ポップス〜クラシックなどを ...

『FOUR OF A KIND』の6曲目は【JOLLY BIG FEET】。  【JOLLY BIG FEET】の主役は塩谷哲のピアノである。ただし塩谷哲は欲を出しすぎたようである。  ピアノで操るために編成した本田雅人のバリトン・サックスと1人ブラス隊に ...

『FOUR OF A KIND』の4曲目は【SHORT CUT】。  『FOUR OF A KIND』の結成意義とは【SHORT CUT】のためにある。  強烈な個性でワンマンぶりを発揮するタイプの本田雅人と塩谷哲のツワモノ・ツートップを相手にして,2人に ...

『FOUR OF A KIND』の3曲目は【WHAT’S GOING ON】。  本田雅人のカヴァー曲が聴けるとは,それもマーヴィン・ゲイの【WHAT’S GOING ON】が聴けるとは!?  本田雅人のことだから「こねくり回して」演奏していると思いきや, ...

『FOUR OF A KIND』の2曲目は【ALAMODE】。  アルバムの2曲目で本田雅人にフルートを吹かせるとは…。  【ALAMODE】を聴いて「フォー・オブ・ア・カインド」が大好きになったし,これは本物がキタッ,と思ったものだった。  まっ【MER ...

『FOUR OF A KIND』の1曲目は【FAST TRACK】。  本田雅人のマルチ・プレイヤーが見事に発揮された【FAST TRACK】は,本田雅人お得意のキメキメのブレイクが入るのだが,演奏で暴れるのは塩谷哲におまかせして,本田雅人自身は音楽監督 ...

 管理人が「フォー・オブ・ア・カインド」について知ったのは,CDショップの店頭でデビュー・アルバム『FOUR OF A KIND』を偶然見かけた瞬間に始まる。  CDジャケットの左から,憧れの顔ぶれが4人並んでいるではないかっ! ベースの青木智仁,ピアノの ...

『DISPENSATION』の8曲目は【ISLAND】。  【ISLAND】がジンサクの“最高傑作”である。とにかく爽やかでHAPPYで聴いているだけで幸せになる。こんな曲はそうそうないと思う。  イントロの2秒間のシンバルの後で一瞬溜めた後で,一斉に鳴 ...

 『DISPENSATION』は,フュージョンではない。インストではない。本来のジンサクのアルバムではない。  そのような批判があることを全て承知の上でここに宣言する。管理人は『DISPENSATION』が大好きだ。『DISPENSATION』がジンサクの ...

『DUET WITH MAKOTO OZONE』の5曲目は【HOME − SATORU SHIONOYA SOLO】。  塩谷哲が選んだ“小曽根真の一曲”は【ホーム】。仮にタイトルを知らずにこのトラックを聴いたとしても,自然と“家族団らん”の映像が浮かび ...

『DUET WITH MAKOTO OZONE』の3曲目は【VALSE】。  【VALSE】を最初に聴いた時に,この手の曲は苦手だと感じた。ワルツなのだろうがジャズというより現代音楽とかクラシックの連弾っぽいし…。  しかし『DUET WITH MAKO ...

『DUET WITH MAKOTO OZONE』の1曲目は【BIENVENIDOS AL MUNDO】。  イントロから2台のピアノが“じゃれ合う”【BIENVENIDOS AL MUNDO】が最高である。  「ザ・トリオ」が一軒家での“追いかけっこ”だと ...

 『DUET WITH MAKOTO OZONE』(以下『デュエット』)は,J−ジャズ界を代表する2人のピアニスト“ソルト”塩谷哲と“お兄”小曽根真によるピアノ・デュオの大名盤である。  ラテン〜ポップス〜クラシックなどを背景に“ジャズも演っている”塩谷 ...

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