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『DISPENSATION』の9曲目は【SUPER JINGLE Ⅳ BATTLE ROYAL】。  『DISPENSATION』には【SUPER JINGLE〜】と題されたジンサク2人だけで演奏する5曲のジングルが入っている。これが凄い!  ジンサクの“ ...

『DISPENSATION』の8曲目は【ISLAND】。  【ISLAND】がジンサクの“最高傑作”である。とにかく爽やかでHAPPYで聴いているだけで幸せになる。こんな曲はそうそうないと思う。  イントロの2秒間のシンバルの後で一瞬溜めた後で,一斉に鳴 ...

『DISPENSATION』の7曲目は【SUPER JINGLE Ⅲ EMERGENCY REPORT】。  『DISPENSATION』には【SUPER JINGLE〜】と題されたジンサク2人だけで演奏する5曲のジングルが入っている。これが凄い!  ジン ...

『DISPENSATION』の6曲目は【渋谷PILON】。  神保彰作曲による,神保彰大絶賛で自画自賛な【渋谷PILON】のハイライトは「お祭り集団」アガルタのコーラス・ワークであろう。  アガルタとは角松敏生が長万部太郎の名前で活動した長野オリンピック ...

『DISPENSATION』の3曲目は【MAKE MY TIME】。  伊藤恵子名義でもなく角松敏生名義でもなくジンサク名義でシングル・カットされたのが【MAKE MY TIME】である(ちなみに昔で言うB面のカップリングは【HARBOR FWY】)。 ...

『DISPENSATION』の2曲目は【DISPENSATION】。  角松フュージョンを象徴する,伊藤恵子の「1人多重録音」がド派手なヴォーカル・チューンの【DISPENSATION】だが,意外にも【DISPENSATION】の作曲は櫻井哲夫である。   ...

『DISPENSATION』の1曲目は【SUPER JINGLE I CHASE THE CRIMINAL】。  『DISPENSATION』には【SUPER JINGLE〜】と題されたジンサク2人だけで演奏する5曲のジングルが入っている。これが凄い!   ...

 『DISPENSATION』は,フュージョンではない。インストではない。本来のジンサクのアルバムではない。  そのような批判があることを全て承知の上でここに宣言する。管理人は『DISPENSATION』が大好きだ。『DISPENSATION』がジンサクの ...

 管理人が初めて見たライヴ・コンサートは上京して間もない18歳のこと。1986年の何月のことだったのからもう忘れてしまったが,中学・高校時代の最大のアイドル=カシオペアであった。  夢見た東京ライフの楽しみ事は両手にいっぱいあったのだが,多分,最大の楽しみ ...

『SEA IS A LADY』の8曲目は【THE BASS BATTLE】。  その昔,ザ・スクェアのアルバムにはベースのソロ曲が入っていた。田中豊雪時代のことだがノリスト時代まで続いていた。  キャッチーな歌ものフュージョンのザ・スクェアとしては異質だっ ...

 昨日の福岡の最高気温はまだ6月だというのに31℃。暑い&暑い。2007年の夏は猛暑予想。最近はプライベートでもいろいろあって早くも夏バテ・モード?  そんな大の苦手で,でも本当は大好きな夏の訪れを感じる瞬間は気温の上昇以外にも多々あるのだけれども,管理人 ...

 フュージョンの「スゴ腕たち」のスーパー・プレイには聴く者たちを圧倒的する“力”がある。目が点&お口あんぐり状態。「これ,どうやって弾いているの」。  そこで決定的な衝撃! 予想もしない結末! 映像を見て仰天してしまう。椅子に腰掛け,ただ弾くだけでも大変だ ...

『DEWDROPS』の9曲目は【PROPHET VOYAGER】。  アルバム・ラストの【PROPHET VOYAGER】で,初めて桜井哲夫のベース・ソロが炸裂している。  …といっても超絶チョッパー・ベースのショーケースではなく,指弾きとしての桜井哲夫 ...

『DEWDROPS』の8曲目は【JESTER’S DANCE】。  【JESTER’S DANCE】は,子供が今にも飛び出してきそうなコミカルな音造り?で,全然似てはいないのだが,イメージとしては「ゴースト・バスターズ」っぽい実験作,というよりも音遊びし ...

『DEWDROPS』の7曲目は【VENUS】。  【VENUS】は,子供時代の宝物のような1曲。大事にしていた宝箱を開けたら流れるオルゴールのようなストリングスのような金属弦の音色の響き。なのにどうしようもなくハートフルな響きのバラード。  ゆったりと抜 ...

『DEWDROPS』の6曲目は【EARTH CALLING SPACE】。  【EARTH CALLING SPACE】の聴き所は,大野えりの硬派でハードなヴォーカルと桜井哲夫のフレットレス・ベースの絡みである。  2分6秒から始まる大野えりと桜井哲夫の ...

『DEWDROPS』の5曲目は【TENSION】。  【TENSION】の聴き所は山川恵津子のエロチックなヴォーカルに尽きる。  楠木勇有行がリードする男女ツイン・ヴォーカル・ナンバーなのだが,楠木勇有行は山川恵津子の完全なる「露払い」役である。  1分 ...

『DEWDROPS』の4曲目は【KIMONO】。  【KIMONO】こそが“劇薬”であり『DEWDROPS』の“象徴”である。  実にヘンテコで,聞かなくてもいいはずなのトラックに,なんだかどうしても聞きたくなるし,どうしても気になってしまうしそそられる〜 ...

『DEWDROPS』の3曲目は【NIGHT DEW】。  桜井哲夫のソロ・アルバムに期待していたのは【NIGHT DEW】のような,ギター・フュージョン・ナンバー。  アルバムの楽曲は聴き続けているうちに自然と全曲大好きになったのだが『DEWDROPS』の ...

『DEWDROPS』の2曲目は【IN THE DISTANCE】。  【IN THE DISTANCE】は,カシオペア繋がりの楠木勇有行の朴訥で,しかし優しく語りかけるようなヴォーカルの表情とバック・サウンドの暗めの音造りがチリバツで,ディープでポップな ...

『DEWDROPS』の1曲目は【REFRESH!】。  【REFRESH!】を聴くと,本当に【REFRESH!】できる!  「パー,パーラヤッパッパー,パヤパー♪」のコーラス前のイントロの10秒間だけで気分アゲアゲ! 宮崎全弘のタイトなドラミングと浜口 茂 ...

 『DEWDROPS』については,元カシオペアの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介するより,元シャンバラの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介する方がふさわしいと思っている。  『DEWDROPS』はテクニカルなインスト・メインではない。『DEWDROPS』の ...

『MINT JAMS』の7曲目は【SWEARE】(以下【スウェアー】)。  【スウェアー】のテーマは“愛と希望そして誓い”! 正に「明日生きるための力」を与えてくれる名トラックである。管理人はこのオフィシャル・テーマに“与え合う幸福”の文言を付け加えたい ...

『MINT JAMS』の6曲目は【TEARS OF THE STAR】(以下【ティアーズ・オブ・ザ・スター】)。  【ティアーズ・オブ・ザ・スター】は,カシオペア・バラードの原点! 野呂一生のシンプル,かつ“極上”のメロディを最高に“ロマンティック”な演 ...

『MINT JAMS』の5曲目は【DOMINO LINE】(以下【ドミノ・ライン】)。  【ドミノ・ライン】とは正にピッタリのネーミング! スリル満点! ノン・ストップで全てのリスナーを「なぎ倒していく」このビートに,もう乗っかるしかないでしょう。  野 ...

『MINT JAMS』の4曲目は【TIME LIMIT】(以下【タイム・リミット】)。  真に“スリリングな演奏”という言葉は【タイム・リミット】のためにある。この“後がない”緊張感が,笑顔を消し去り,聴覚だけに全神経を集中するよう脳に代わって指令を下す ...

『MINT JAMS』の3曲目は【MIDNIGHT RENDEZVOUS】(以下【ミッドナイト・ランデブー】)。  イエーィ! グルーヴィー! ファンク・ビートに乗ったギターとキーボードが,いつもの何倍も“力強く”鳴っている! ここにいるのは強面の“ファ ...

『MINT JAMS』の2曲目は【ASAYAKE】(以下【朝焼け】)。  【朝焼け】は超有名! 最近はPOPグループにもカバーされる程のカシオペアの十八番! 【朝焼け】抜きのライブなどあり得ない。  一度,汐留のプチ復活ライブの際にオープニングで使われて ...

『MINT JAMS』の1曲目は【TAKE ME】(以下【テイク・ミー】)。  【テイク・ミー】は実にエレガントでエクセレント! 決してバラードとは呼べない熱い演奏なのだが,甘く切ないメロディーと向谷実のエレピに誘われ,思わず涙してしまう。そんな「パブロ ...

 よみがえる青春! 管理人にとって,カシオペア抜きに青春など語れない!  メチャメチャ思い入れがあるのでレビューするのをためらっていましたが,数名の読者の皆さんからリクエストをいただき,背中を押されて?ついに登場!  でも下手なこと書けないと思うと,筆が重 ...

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