『FREEDOM AT MIDNIGHT』の9曲目は【DEL SASSER】(以下【デル・サッセー】)。 ジャズ・スタンダードの【デル・サッセー】が,4ビートで演奏されているにも関わらず,これはジャズではない。最高のフュージョン・ナンバーへと大変身を遂 ...
[CDレヴュー] デビッド・ベノワ / フリーダム・アット・ミッドナイト / MORNING SOJOURN
『FREEDOM AT MIDNIGHT』の6曲目は【MORNING SOJOURN】(以下【モーニング・ソジャーン】)。 【モーニング・ソジャーン】の軽やかさとコロコロ感。加えてゴージャスでキメキメなアレンジに,身も心もアゲアゲである。 ウキウキす ...
[CDレヴュー] デビッド・ベノワ / フリーダム・アット・ミッドナイト / KEI'S SONG
『FREEDOM AT MIDNIGHT』の3曲目は【KEI’S SONG】(以下【ケイズ・ソング】)。 【ケイズ・ソング】とは,デビッド・ベノワの日本人妻である【KEI】さんへ捧げた,夢のようなバラード・ナンバー。 デビッド・ベノワのリリカルなピアノ ...
[CDレヴュー] デビッド・ベノワ / フリーダム・アット・ミッドナイト
思うにデイヴ・グルーシンの引退には,少なからずデビッド・ベノワの存在が関係しているのではなかろうか? なぜならデイヴ・グルーシンの引退後,改めて聴き直したデビッド・ベノワの『FREEDOM AT MIDNIGHT』(以下『フリーダム・アット・ミッドナ ...
[CDレヴュー] ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト! / ミラージュ
『MIRAGE』(以下『ミラージュ』)は,いつものデビッド・ベノワのピアノ・フュージョンとは違う。『ミラージュ』は,いつものラス・フリーマンのギター・フュージョンとは違う。 「ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト!」とは,デビッド・ベノワが「トータル ...
[CDレヴュー] リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン / 聖ジェームス・クラブへようこそ / AFFAIR IN SAN MIGUEL
『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の5曲目は【AFFAIR IN SAN MIGUEL】(以下【サン・ミゲルのロマンス】)。 【サン・ミゲルのロマンス】の第一印象は,これぞT−スクェアの『NATURAL』の世界観である。幾重 ...
[CDレヴュー] リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン / 聖ジェームス・クラブへようこそ / KENYA
『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の4曲目は【KENYA】(以下【ケニヤ】)。 【ケニヤ】の聴き所は,躍動的なリズムである。打ち込みなのに「生きたリズム」に聴こえるのは,スティーヴ・リードの素晴らしいパーカッションにあるのだ ...
[CDレヴュー] リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン / 聖ジェームス・クラブへようこそ / I WATCHED HER WALK AWAY
『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の3曲目は【I WATCHED HER WALK AWAY】(以下【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】)。 【アイ・ウォッチト・ハー・ウォーク・アウェイ】は,憂いを帯びたパティ・オ ...
[CDレヴュー] リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン / 聖ジェームス・クラブへようこそ / WEDNESDAY'S CHILD
『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の2曲目は【WEDNESDAY’S CHILD】(以下【水曜日の子供】)。 【水曜日の子供】は,アフリカっぽい雰囲気のイントロから,曲の進行と共にジワジワと盛り上がるブレイク・ナンバー。 【 ...
[CDレヴュー] リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン / 聖ジェームス・クラブへようこそ / WELCOME TO THE ST. JAMES' CLUB
『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の1曲目は【WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB】(以下【聖ジェームス・クラブへようこそ】)。 【聖ジェームス・クラブへようこそ】のワクワクする高揚感。これ最高! 個人 ...