青木智仁の本分とはスタジオ仕事のセッション・ベーシスト。ゆえに多数の共演経験から,例えば「あの人とこの人は絶対に合う」という相性の良さを頭の中でシミュレーションすることもあることだろう。 そんな青木智仁が『EXPERIENCE』で「仲介役」を果たしてい ...
[CDレヴュー] ジンサク / DISPENSATION / 渋谷PILON
『DISPENSATION』の6曲目は【渋谷PILON】。 神保彰作曲による,神保彰大絶賛で自画自賛な【渋谷PILON】のハイライトは「お祭り集団」アガルタのコーラス・ワークであろう。 アガルタとは角松敏生が長万部太郎の名前で活動した長野オリンピック ...
[CDレヴュー] 角松 敏生 / SEA IS A LADY / THE BASS BATTLE
『SEA IS A LADY』の8曲目は【THE BASS BATTLE】。 その昔,ザ・スクェアのアルバムにはベースのソロ曲が入っていた。田中豊雪時代のことだがノリスト時代まで続いていた。 キャッチーな歌ものフュージョンのザ・スクェアとしては異質だっ ...
[CDレヴュー] 角松 敏生 / SEA IS A LADY / NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND(NIGHT FLIGHT OF DC10)
『SEA IS A LADY』の3曲目は【NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND(NIGHT FLIGHT OF DC10)】。 【NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND(NIGHT FLIGHT OF DC10)】の16秒 ...
[CDレヴュー] 角松 敏生 / SEA IS A LADY / SEA LINE
『SEA IS A LADY』の2曲目は【SEA LINE】。 【SEA LINE】についてどんな絶賛の言葉があるのだろう。個人的には最大級の賛辞を送りたい。でもそれを伝える言葉が見つからない。とにかく素晴らしい。何物にも代えられない。 だ〜って青春 ...
[CDレヴュー] 青木 智仁 / ダブル・フェイス / DON'T EVER HURT ME
『DOUBLE FACE』の4曲目は【DON’T EVER HURT ME】。 誰かのカヴァー曲だったとしても驚く,フュージョン・アルバムには“場違いな”ムード歌謡のヴォーカル・ナンバー【DON’T EVER HURT ME】が青木智仁の作曲と知って2 ...