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『PLATINUM−DORI』の8曲目は【DANCIN’ IN THE PARK】(以下【ダンシン・イン・ザ・パーク】)。  爽やかフュージョンの王道ナンバー【ダンシン・イン・ザ・パーク】は,鳥山雄司のエレアコと 「1人ハミングでもするかのような」鳥山雄司 ...

『PLATINUM−DORI』の7曲目は【FOOT LOCKER】(以下【フット・ロッカー】)。  【フット・ロッカー】の聴き所は大谷幸のピアノのリフ&史上初!?CASIO FZ20Mを1人のプレイヤーとしてクレジットするくらいにフィーチャリングしたパー ...

『PLATINUM−DORI』の5曲目は【FATHER’S BACK】(以下【ファザーズ・バック】)。  【ASAYAKE】や【TRUTH】のようなパンチはない。恐らくは今後も【ファザーズ・バック】が知れ渡ることはないであろう。しかし管理人は【ファザーズ ...

『PLATINUM−DORI』の3曲目は【POTTED PARROT】(以下【ポテド・パロット】)。  【ポテド・パロット】とは,鳥山雄司が考える「リッピントンズ」である。聴けば聴くほどイントロからアウトロまで鳥山雄司がラス・フリーマンしている。カッコイ ...

『PLATINUM−DORI』の1曲目は【HI! SAKURAKO−SAN】(以下【ハイ! サクラコサン】)。  美メロ&シンプルな展開。それでも豪華絢爛な【ハイ! サクラコサン】。佳曲なのだが,聴けば聴くほどスルメな1曲で大好きなナンバー。  軽快なリズ ...

 鳥山雄司と来ればキラキラとした「慶応ボーイ」である。港区三田,新宿区信濃町の近くを通るとオシャレで,それも付け焼刃ではない品のある男女をよく見かけるのだが,管理人の頭の中の慶応義塾大学と来れば,イノイチバンに鳥山雄司なのである。→ 神保さん,ごめんなさ ...

『GROWIN’』の6曲目は【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】。  【サックスのためのソナタ第18番「おはこ」】は,音楽的には“天才”で人間的には“お調子者”な本田雅人が大全開!  本田雅人の“天才”を解説しておくと,目のまわるような超絶技巧をイ ...

『GROWIN’』の1曲目は【SMACK OUT】。  T−スクェアでは絶対に許されなかった,本田雅人のフリーキーなアルト・サックスの“雄たけび”で幕を開ける【SMACK OUT】。  最初に聴いた時は「これは凄い!」と感じたものだが,今となっては【SMA ...

 本田雅人の“最高傑作”は『ILLUSION』と『REAL−FUSION』の双璧であるが,本田雅人命のマニア盤なら『CROWDED COLORS』である。  果たして本田雅人の愛聴盤は本田雅人のソロ・デビュー・アルバム『GROWIN’』である。  愛聴盤の ...

『DEWDROPS』の7曲目は【VENUS】。  【VENUS】は,子供時代の宝物のような1曲。大事にしていた宝箱を開けたら流れるオルゴールのようなストリングスのような金属弦の音色の響き。なのにどうしようもなくハートフルな響きのバラード。  ゆったりと抜 ...

『DEWDROPS』の6曲目は【EARTH CALLING SPACE】。  【EARTH CALLING SPACE】の聴き所は,大野えりの硬派でハードなヴォーカルと桜井哲夫のフレットレス・ベースの絡みである。  2分6秒から始まる大野えりと桜井哲夫の ...

『DEWDROPS』の5曲目は【TENSION】。  【TENSION】の聴き所は山川恵津子のエロチックなヴォーカルに尽きる。  楠木勇有行がリードする男女ツイン・ヴォーカル・ナンバーなのだが,楠木勇有行は山川恵津子の完全なる「露払い」役である。  1分 ...

『DEWDROPS』の4曲目は【KIMONO】。  【KIMONO】こそが“劇薬”であり『DEWDROPS』の“象徴”である。  実にヘンテコで,聞かなくてもいいはずなのトラックに,なんだかどうしても聞きたくなるし,どうしても気になってしまうしそそられる〜 ...

『DEWDROPS』の2曲目は【IN THE DISTANCE】。  【IN THE DISTANCE】は,カシオペア繋がりの楠木勇有行の朴訥で,しかし優しく語りかけるようなヴォーカルの表情とバック・サウンドの暗めの音造りがチリバツで,ディープでポップな ...

『DEWDROPS』の1曲目は【REFRESH!】。  【REFRESH!】を聴くと,本当に【REFRESH!】できる!  「パー,パーラヤッパッパー,パヤパー♪」のコーラス前のイントロの10秒間だけで気分アゲアゲ! 宮崎全弘のタイトなドラミングと浜口 茂 ...

 『DEWDROPS』については,元カシオペアの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介するより,元シャンバラの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介する方がふさわしいと思っている。  『DEWDROPS』はテクニカルなインスト・メインではない。『DEWDROPS』の ...

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